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久しぶりにつみたてNISA
皆さま
こんにちは。
noteの更新するネタは無いかなと探しているのですが、毎日が劇的でドラマチックという訳でもないので特に変わらぬ日々。
その変わらない日が楽しいのですが。
1日の楽しいを分解すると、大体こんな感じ。
①健康
②物事の良い側面を見れている
③人間関係が良好
一言でいうと不安要素が少ないと言えるかもしれない。
つみたてNISAと何の関係があるのかというと、つみたて投資はお金の不安を和らげてくれる一つの方法だということ。
つみたて投資の本には『ドルコスト平均法』って書いてあるやつ。
ちなみにドルコスト平均法協会なるものもある。
私は投資の話をすることが日常でも多いし、お金の話が好きなので飽きないが、大体の人はお金の話は日常でしないかと思う。
今日はドルコスト平均法をちょっとだけ説明しようと思う。
ドルコスト平均法とは?
『毎月、決まった金額ずつ、投資していく方法』
つまり月10,000円投資するとすれば、毎月同じ金額を投資し続けることだ。
やることは仕組みを作って続けるという、なんともシンプルな方法。
定期積金とか財形貯蓄に近いイメージ。
主な投資対象は投資信託で世界の株式に分散投資が一般的。
株式=個別株
みたいなイメージがあるけど、個別株は分散できないので、ここでは投資信託でやることをイメージしてほしい。
ここでクイズ
・商品の価格が半値になったら?
※商品をイメージしやすいように、コップにする。10,000円のコップとか買ったことないけど。
1年間の動きと仮定する。
1年後のコップの値段は5,000円
1月 10,000円
2月 9,000円
3月 8,000円
4月 7,000円
5月 6,000円
6月 5,000円
7月 4,000円
8月 3,000円
9月 2,000円
10月 3,000円
11月 4,000円
12月 5,000円
とした場合で考えてみる。
①一括投資パターン
②ドルコスト平均法パターン
①の一括投資は12万円でコップを1月にまとめて買うパターン
②のドルコストは毎月1万円分ずつ買うパターン
※イメージのため端数分買えてると仮定
①は12万円分でコップを12個ゲットしたものの、最終的には6万円。
価格5,000円✖️量12個=60,000円となる。
②のドルコストは
ちょっとややこしいのだが、端数あるけどざっくり計算。
1月 1個
2月 1.11個
3月 1.25個
4月 1.42個
5月 1.66個
6月 2個
7月 2.5個
8月 3.33個
9月 5個
10月 3.33個
11月 2.5個
12月 2個
が買える。
価格5,000円✖️量27.1個=
135,500円
となる。
半値になったのに増えてる。
という現象が発生。
投資で抜けがちな視点が実はある。
個数、量の発想。
株価とかばかり見てて、意外と量については気にしないのが私たち。
ドルコスト平均法は決まった金額を淡々とつみたてするため、下落相場では量を沢山積み上げることができる。
逆を言うと上昇相場には弱い。
ということも抑えておく必要がある。
とは言え、相場の予測は出来ないので、
基本はドルコスト平均法で積み重ねながら、
余剰資金は一括でも良いと思ったりもする次第。
下落相場はチャンスと捉えて、皆さまも投資を楽しんでいきましょう。
参考までに最近のつみたてNISAの状況を載せておこう。
※30万ほど売却してます。
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投資は価格と量(口数)も忘れずに!
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