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「燃えよドラゴン」から感じたこと・学んだこと〜映画感想文〜


ポジです。

しばらく書くの何故か迷いましたが、
この映画は私の心の支えになっている気がするので書きます。

「燃えよドラゴン」は言わずとしれた
ブルース・リーの代表作ですね。

悪の巣窟に妹の仇を打ちにいくという
勧善懲悪のお話。まあ端的に言えばソンナ感じ。

アメリカ映画なので一応白人の準主役の人や
黒人の人も出てきますが、軸になっているのは
もうブルース・リー先生の八面六臂の大活躍話。

カッコいいたら、ありゃしない!

一大ムーブメントが起きましたよね。

私が観たのは実はダイブ大人になってから。

でここからは私の感覚ですし主観です。

だから全て後付けだし、記憶は勝手に飛んでますが、まあ、とにかく聞いて下さい(笑)

私実は少しだけ帰国子女なんです。

3歳から5歳までアメリカのフロリダ州に
おりました。

向こうの幼稚園に通っていたのでした。         

英語もどうやら記憶ないですが、
しゃべってたみたいです(笑)

で何となく覚えてるのは近所のお兄ちゃん達に
お前は空手はやらないのか?ってマジ顔で
訊かれたこと。
やらないって言ったら何で?ミンナやるもんじゃないのか?って再度言われたこと。

考えてみれば私がアメリカにいた頃が
丁度ブルース・リー先生の映画が
流行った頃なんですよね。

私の容姿は明らかに東洋系だから
絶対こいつは空手やってるはずみたいな
思い込みでお兄ちゃん達は絡んできたんだと
思います。まあ、コミュニケーションの一種
だったんでしょう。

そのシーンを鮮明に覚えてるのは、
やはりアメリカ滞在中でも特にこの時だけは
日本だの東洋だのをマザマザと子供ながら
意識させられたからだと思います。

ブルース・リー本人もアメリカでは
相当苦労したときいてます。根強い差別や
偏見。アメリカは平等な国なんて言ってますが、やはり表もあれば裏もありますよね。

「燃えよドラゴン」の大ヒットは
そういう全ての怒りをスクリーンで
払拭してみせたからだと思います。

彼のこの映画での有名なセリフ。
「Don't think. Feel」(考えるな。感じろ)

色々感じる映画です。もちろん今もタマに観て
感じております!考えないようにしながら(笑)

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