THE Wを見て、私はお笑いを諦められないかもしれない(前編)
もう1週間経ってしまいましたが、テレビ番組「THE W(女芸人NO.1決定戦)」を見ました。
私の好きな芸人さんがたくさん出るので、
これは見なあかんやつ!と思って見ました。
感想と、私が女のお笑いについて思うことを書きます。
とにかくおもしろかった
私が前から好きな芸人さんについてだけになりますが、書きます。
ヨネダ2000
昨年のM1グランプリの準々決勝?で披露された
「YMCA寿司」のネタがきっかけで、今年はめちゃくちゃハマりました。
ネタも独特な不思議ネタでありがら、冷めない臨場感があって凄いと思います。
スベッてるように見せかけて確実にウケにいくトークも魅力。
モサくみせかけてかなり器用なお二人、お友達になりたいです。
今回のネタも女の子がやらなさそうなネタながら、
見せ方をすごくわかってて、「やられた〜」感半端なかったです。
私、同世代なんでね、なんだか悔しくなっちゃうセンスです。
爛々
爛々、大好きです!
桃ちゃん、う〜ちゃん二人ともめちゃくちゃ上品でおしゃれなんですが、
漫才はかなりの本格派!
おっちゃんのコテコテ漫才を見ているような見応えが魅力です!
今回、さらにパワーアップしているなぁと感じました。
動きにワードセンス、キャラ力、全て見るたびにおもろなってます。
相変わらずの佇まいの美しさ、女子ならではの視点のツッコミが
コテコテ漫才とベストバランス!癖になります。
ちなみに桃ちゃんも私と同世代、この貫禄が欲しいものです。
おいとまします〜
紅しょうが
パワー系漫才が魅力の紅しょうが。
1本目はコント、2本目は漫才と、紅しょうがのおもしろさを堪能できました。
審査員の方もおっしゃっていましたが、
1本目、モテる方(イケてる方)が逆転しながら物語が進むのが秀逸ですよね。
紅しょうがの得意なネタやと思います。
2本目の漫才、めちゃくちゃおもしろかった!
全女子へのありがたいお言葉、そしてなんだか変な熊プロちゃん、
もっと変な稲田さん。
選ぶ言葉ひとつひとつが天才やし、
女子ならではの愚痴もあり。
また聞かせて!
Aマッソ
ストロングスタイルと呼ばれ続けた彼女たちを見る世間の目が、
やっとのことで「おもろい」に変わったなぁ。おもろいねんで!
メッセージ性の強い「らしさ」はそのまま、
手放しで笑えるおもしろさ。
村上さんって何にでもなれるんやなぁ。。
正統派といわれるような漫才から、なんやねんこいつらと言われるコントまで
なんでもこなすAマッソなので、
2本目も見たかったです!
天才ピアニスト
今年は上方漫才コンテストとの2冠になりました!おめでとうございます!
天才ピアニスト、大好きです。
竹内さんのツッコミは私的には女の子で1番やと思います。
奇をてらわずに、でも、しっかり痛いとこ突いてくる感じがもう病みつきです。
だから漫才が大好きだったのですが、
コントもめっちゃおもしろかったです!
今回のコント、特に2本目はVRのネタで、
見えない部分を想像して笑かすのがコントやねんなぁと思いました。
ますみさんがおばちゃんキャラ、
竹内さんが「普通の人」、このイメージがありながら、
展開とか、普通の人が崩れるタイミングとかが絶妙で好きです!
おめでとうございました!
次は、、
私はお笑い芸人になりたいと思ったことがあります。
というか、人を笑かしたい、という気持ちが
今もいつでもずっとあります。
でも、「女芸人」になりたくなかった。
サラリーマンになって、多分この先お笑い芸人にはならない私が、
女のお笑いについて思うことを書きたいと思います。
後編(準備中)
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