元気そうでよかった。

久々に会う人がいると、言われることがある。言うこともある。ラインやインスタのDMでのやりとりで言われることもある。

たわいないやりとりの一言。別になんてことない言葉だが、基本ひん曲がったひねくれ者の私はどうしても引っ掛かることがある。
(※私にそう言った人がどうとかそういう話ではないです)

いや、元気かどうかは分からなくない?

元気そうにあなたの目に映ったことがあなたにとってよかったのか、本当に元気だなと感じてその状態であることに心から喜んでいるのか。
私が言うこともあるんですけどね。
そうなんですけどね。
言ってる人に悪意がないのは分かってるんですけどね。

姿を見たのならまだ分かるが、文字のやり取りだけで相手が元気だと判断するのは安易すぎる気がしてしまう。真顔でwwwと打つことなんて容易くて、しんどい思いで爆笑できてしまうから。

Twitterで呟く回数が多いとか、インスタの更新率が高いとか、そういうのも一概には指標になり得ないのではないだろうか。(分かりやすい人も確かにいるが。)
そういったSNSしかその人の様子を知る手段がないから、その知り得た少しの情報に頼るしかないだけで、その人が今実際どういう状況で何を思って過ごしているのかなんて分からないのだ。


だから何、元気そうだね、元気そうでよかったって言うなってこと?ってそう言うわけでもなくて。笑
私は私の周りにいるみんなの健康と幸せを願っています。元気であってほしい。いや何の話。話の飛躍がすごい。

私でよければアドバイスはできないけど話聞くし、ご飯だってお酒だって付き合うし、めちゃくちゃ運転上手ってわけでもないけど車出すし、そばにいるだけで何もしないなんて得意中の得意。
私にできることなら、私でよければ何でもしまっせ。

ちなみに最近の私は、
めちゃくちゃ、それはもう全米が驚愕するくらい元気です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?