教育コーディネーターぽりごん

発達や不登校のお子さんに、確実なつながりを届けたい。そう強く願って、心と身体、学び… もっとみる

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発達や不登校のお子さんに、確実なつながりを届けたい。そう強く願って、心と身体、学びと生活の切れ目のない家庭サポートをコツコツと行っています。 今は勉強しながら、交流会やセミナー運営も時々しています。

最近の記事

教員の働き方改革は?朝7時台から12時間労働も多い先生達。部活や大会引率もある。でも残業代は基本給の4%。 働き方改革で労働安全衛生法も改訂、残業時間の制限も厳しくなったが、その上をいく給特法。教員の安心安全はそのまま子どもの安心安全!https://youtu.be/i1ISkRM3kCs

    • 怒ってもらえる。これも安心につながるのでは無いかなぁ。怒ってもらえないって悲しいことだよ。 子どもだってわかっている。自分のやっていることの善悪。情報処理のキャパが小さめだったり、処理能力の割に刺激が大きすぎると、制御しづらくて、暴力・暴言が出る。それをわかって接することだよ。

      • 不登校の子だけが参加できる動画選手権。 TikTokの動画作れる方、ご覧あれ。 https://onl.bz/K6ADcvY

        • 校内の居場所について思うこと

          先日、尊敬する方が運営されているサードプレイスで、校内の居場所カフェに関する講演会が行われました。 以下のレポートを読んでいただくと概要がわかります。重要なことを書いてくださっています。 興味のある方は、アーカイブでの視聴が可能ですのでご覧ください。 ここから先は、校内の居場所とか、フリースペースについて、私が感じていること。 今でこそ、校内の居場所、校内フリースクール、フリースペースという言葉が使われていますが、かつては「別室」と言われていましたね。 今でも、悪気

        教員の働き方改革は?朝7時台から12時間労働も多い先生達。部活や大会引率もある。でも残業代は基本給の4%。 働き方改革で労働安全衛生法も改訂、残業時間の制限も厳しくなったが、その上をいく給特法。教員の安心安全はそのまま子どもの安心安全!https://youtu.be/i1ISkRM3kCs

          学ぶ意欲。有るか無いかを簡単に語ってはならないと思う。自主的に学ぶことを意欲と言って良いのか?やらされている感覚があるならばむしろ意欲は削がれていくだろうに。自分で、何かを知りたい、やってみたいと思って主体的に学べてこそ意欲と言えるものが形成されていくのではないか。

          学ぶ意欲。有るか無いかを簡単に語ってはならないと思う。自主的に学ぶことを意欲と言って良いのか?やらされている感覚があるならばむしろ意欲は削がれていくだろうに。自分で、何かを知りたい、やってみたいと思って主体的に学べてこそ意欲と言えるものが形成されていくのではないか。

          子どもに学ぶ意欲があるかないかと言えば「知的好奇心」はどの子もきっと持っている。それを「学ぶ意欲」に結び付けられる大人がいるかいないかが重要。大人は、子どもが知的好奇心を持つ対象を「教科や点数を取ること」に限定せずに関心を示すこと。これが無かったために意欲を失ったとも言えそう。

          子どもに学ぶ意欲があるかないかと言えば「知的好奇心」はどの子もきっと持っている。それを「学ぶ意欲」に結び付けられる大人がいるかいないかが重要。大人は、子どもが知的好奇心を持つ対象を「教科や点数を取ること」に限定せずに関心を示すこと。これが無かったために意欲を失ったとも言えそう。

          学ぶ意欲の有無。簡単には判断出来かねる。1.自分にとって学びとは何かを考えてみる。2.今やっていることからも「何か」を学習していることを認識する。3.今やっていることに関連した知識を得る。意欲とは、この1.2.3.を繰り返せる環境があって、気づいたら持っているものではないかな。

          学ぶ意欲の有無。簡単には判断出来かねる。1.自分にとって学びとは何かを考えてみる。2.今やっていることからも「何か」を学習していることを認識する。3.今やっていることに関連した知識を得る。意欲とは、この1.2.3.を繰り返せる環境があって、気づいたら持っているものではないかな。

          子育てにおけるイレギュラーが起きた時、親は次々と選択を迫られる。未経験のことでも、「親だから」という理由で、適切な判断をして動くのが当然だと思われる。 決定できるだけの情報は与えられているだろうか。判断できる精神状態は保たれているだろうか。そういう観点を忘れずに持っていたい。

          子育てにおけるイレギュラーが起きた時、親は次々と選択を迫られる。未経験のことでも、「親だから」という理由で、適切な判断をして動くのが当然だと思われる。 決定できるだけの情報は与えられているだろうか。判断できる精神状態は保たれているだろうか。そういう観点を忘れずに持っていたい。

          「あなたのため」というさまざまな提案。本当に私のためになるのかを、一緒に考える時間も合わせてご提案いただけるといいな。 提案を受けなかったとして、困ることが生じても、その人のせいにはできないのだし。 進学が、教員や学校の責任となりがちならば、そこをみんなで考えることが先かな?

          「あなたのため」というさまざまな提案。本当に私のためになるのかを、一緒に考える時間も合わせてご提案いただけるといいな。 提案を受けなかったとして、困ることが生じても、その人のせいにはできないのだし。 進学が、教員や学校の責任となりがちならば、そこをみんなで考えることが先かな?

          勉強を再開した子が、ちょっとわかってくると、調子に乗ることってありませんか? 問題文を読み飛ばして自己流に解釈したり、記述解答で自分の知識をひけらかしたり。 ここが肝心!ここで自己表現の楽しさを味わえると、自分の間違いを認めたり、納得して型に沿う・合わせるがスムーズになります。

          勉強を再開した子が、ちょっとわかってくると、調子に乗ることってありませんか? 問題文を読み飛ばして自己流に解釈したり、記述解答で自分の知識をひけらかしたり。 ここが肝心!ここで自己表現の楽しさを味わえると、自分の間違いを認めたり、納得して型に沿う・合わせるがスムーズになります。

          学ぶ権利を保障しようとするあまりに、休む権利・遊ぶ権利・意見をいう権利が忘れられていないかな。教育は、知識享受のみではなく、人を育てるもののはず。 遊びまで管理されていないかなぁ。

          学ぶ権利を保障しようとするあまりに、休む権利・遊ぶ権利・意見をいう権利が忘れられていないかな。教育は、知識享受のみではなく、人を育てるもののはず。 遊びまで管理されていないかなぁ。

          自分の弱さを見せられる人こそ強い人かも。それより何より、強いとか弱いとかどうでもいいね。 平和が続くよりも、時々対立が起きるのが自然だし、そこからまた平和・調和が生まれて来てこそ発展。 優劣善悪決めなくてもいい。 不確実さこそ真実。

          自分の弱さを見せられる人こそ強い人かも。それより何より、強いとか弱いとかどうでもいいね。 平和が続くよりも、時々対立が起きるのが自然だし、そこからまた平和・調和が生まれて来てこそ発展。 優劣善悪決めなくてもいい。 不確実さこそ真実。

          適切な評価って人を育てる。自転車とかスキーとか漕ぎ始めがしんどい。新しいことも慣れるまでは苦しい。でも、慣れて来た頃に適切な評価があると、滑りがよくなって漕ぐのが楽になる。そうして進んだ道も自分の描いた軌道。 伴走者有りでも、とにかく色んな道を歩んでみて欲しい。

          適切な評価って人を育てる。自転車とかスキーとか漕ぎ始めがしんどい。新しいことも慣れるまでは苦しい。でも、慣れて来た頃に適切な評価があると、滑りがよくなって漕ぐのが楽になる。そうして進んだ道も自分の描いた軌道。 伴走者有りでも、とにかく色んな道を歩んでみて欲しい。

          不登校が増えている今の教育について思うことメモ

          同じようなことを何度も書いてしまっていますが、あらゆる角度からアウトプットしてみて、自分のオピニオンの核を探してます。 読んでくださる方は、適当にお付き合いください。 今日は、教育について思うことメモ。批判のつもりは全くありません。誰かや何かを責めても何も始まらないから。 自分も、教育の現場を見たり、保護者や子どもの声を聞く機会があるため、そこで感じたことを整理して、一人の大人としてできることをしていきたいと思っています。 そのためには、現実を色眼鏡なしに見ることと、

          不登校が増えている今の教育について思うことメモ

          学ぶ環境をコーディネーション。知ろうとする、そして気づこうとする、自分の気持ちを感じて伝えようとすること。これがあることがファーストステップ。 気づこうとした人がわかり始める、そして話す場が持てる。これがセカンドステップ。ここなしにコーディネーションしても進まないと感じてる。

          学ぶ環境をコーディネーション。知ろうとする、そして気づこうとする、自分の気持ちを感じて伝えようとすること。これがあることがファーストステップ。 気づこうとした人がわかり始める、そして話す場が持てる。これがセカンドステップ。ここなしにコーディネーションしても進まないと感じてる。

          不登校の種。これは、気づかない・気づけないことと、言いにくい・言えない・言わないこと。 言い換えれば、無関心さ。それを作るみんな一緒思考。そうせざるを得ない学校の在り方。 その中で主体性を育てるって、なかなかのチャレンジだわ。みんなで考えるべきことは、この点では。

          不登校の種。これは、気づかない・気づけないことと、言いにくい・言えない・言わないこと。 言い換えれば、無関心さ。それを作るみんな一緒思考。そうせざるを得ない学校の在り方。 その中で主体性を育てるって、なかなかのチャレンジだわ。みんなで考えるべきことは、この点では。