歴史を学ぶことの重要性

こんにちは、大江仁です。

みなさんは学生時代に「歴史」って好きでした?
私は歴史が得意で好きでした。
むしろ、理科は苦手でした笑

歴史ってその時の人間の感情、意図、思惑、策略、いろんなものが絡み合って出来事が起きていて、なんだかそれを想像するのが面白いと思っていました。今、生きている現在も歴史の積み重ねでできていて、今何気なく生きている環境も実は、いろんな歴史があって出来上がっているというのを知るともっと面白くなると思います✨

よく「歴史は繰り返す」といいます。
特に戦争については人間はずっと繰り返しています。
(日本は幸いなことに戦後76年、直接的な戦争には巻き込まれていませんが)

「歴史から学ぶ」ということは人生生きていく上でもとても大事だと思います。

例えば、今、世間では新型のウイルスで経済的にも社会的にも、これまでにない状態が続いています。

でも今まで事態は違うけど、いろんなことと私たちは遭遇しています。

1995年には阪神淡路大震災、2008年にはリーマンショック、2011年東日本大震災、、、

など多くの災害も経験してきましたし、経済不況にも見舞われました。

あのリーマンブラザーズやかつての山一證券がなくなるなんて誰も予期していないことでした。

しかし、どんなものでも、永遠に存続することはないということを物語っています。

平家物語は「盛者必衰」「驕れるもの久しからず」と平安、鎌倉の時代から伝えています。

時代の長者たちがどのように隆盛し、どのように滅亡したかをみていくのはとても興味深いことだと思います。

ただ私たちがここから何を学ぶかが大事なのです。ふーん、そうなんだーで終わらすのか、先人たちの経験を活かしていくのか。まさにそこがポイントです✨

私は歴史的に見ても、自分がこれから自分自身で経済的に力をつけていくことがベストだと思っています。

会社で働き続けることも素晴らしいですが、社会情勢に左右され、ボーナスカット、早期退職勧告、内定取り消し、リストラ、、、

この30年くらいでもこういう憂き目はたくさんみてきたのに、何も変えないことのほうが私はむしろ恐ろしい。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」では、人生はよくならないなと個人的には思っています✨

歴史が繰り返されるのは、みんな喉元過ぎた途端に、危機的な状況であったことすら忘れるからです😆

もちろん前に進みますが、歴史から学び、加速していく未来を作り出す方がいいのではないでしょうか。

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