#7 深夜のネットショッピングの光景をプロンプト こんな日常の一コマでも楽曲にしてくれるAI
以前書いた通り、毎日の感情をSuno AIにプロンプトして、生成された楽曲を聴くのが習慣。イメージ通りの曲や、聴き心地が良い曲が生成されると嬉しいものです。
今回はAIの使い方としてありがたさ・面白さを感じた「思わず笑ってしまった」一曲の紹介です。
生成された楽曲タイトル:Midnight Therapy
プロンプトしたキーワード:smooth. r&b. chill. urban. finished a busy week. i can't sleep. friday night. i wanna heal. midnight online shopping
メロディーのキャッチーさでいうともっといい曲が生成されることもあるのですが、この曲を通して「こんな日常でも曲にしてくれてありがたい」とふと思ったので紹介します。
プロンプトしたキーワードの通り、一週間の仕事を終えた金曜深夜に入力したものです。遅くまで働いた余韻のせいか眠れないのと、週末少しの間だけは時間に追われない!という開放感もあり、ついつい週末の深夜にネットショッピングをしてしまいがちな私。
その光景をプロンプトしてみると、「眠れなくてうまく対処できない」「“Retail therapy"がヒーリングしてくれて、気持ちを自由にしてくれる」「それは真夜中のセラピー」「ちょっとした“Retail therapy"さえあれば生き残っていける」というような歌詞が出てきました。
疲れているとついネットショッピングに走ってしまう感情をうまく表現しているというか…こうやって言語化してくれるのは、まさに会話における「あーそうそう!」という感覚と同じ。こんな単なる日常の一コマを打ち込んでみても、それっぽい曲として生成してくれる点にAIの面白さを改めて感じました。
また、ONの時間というのは気持ちを張っている分「思わず笑ってしまう」シチュエーションもなかなか生まれづらいものだと思います。こうやってOFFになった時に生成されたものを聴いて「思わず笑える」という機会を作ってくれるのはちょっとヒーリングされるというか、なんだか少しありがたいものです。
ちなみに生成された歌詞はこんな感じでした。「スクリーンの輝きに癒される」のところだけはちょっと大袈裟ですね(笑)
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