うえでぃー Portoneon
2021年3月28日(日)大阪なんばYES THEATERを最高の日にするための追跡。
Portoneon「COOL BEAUTY」というアルバムについて。
目にあまるほどのアーティストが解散を連日SNSや公式HPで発表している。 2020年春、人々の''当たり前''が一瞬にして奪い去られてから約1年。 振り返れば結局、あの時と同じ状態に変わりはなかった。 ただ大きく変わった部分がある。 培ってきた芸術が崩れて、壊れた。 正確には多くのアーティストが止まった時間軸の中で、抱え込んで抜け出せなくなった。 政策は、補償は、経済は。 主語がこれらから始まることが増えて、それを嘲笑うように形を変えてウイルスは広がった。 周りを見
Portoneon(ポルトネオン)うえでぃーです。 去年の春と同じくまた緊急事態宣言が出ました。 そこに対してあまりこういうとこで何が正解・不正解とかは言うつもりもないし、自分は状況に応じて確実に出来ることをやっていくだけです。 と、言うわけでYouTubeを今はやっとるわけです。 元々ライブハウスとかでライブやったり何やらな感じでわりと活動していたので、前回も書いた通り元々応援してくれてた方たちからしたら退屈で面白くないなーという感じではあると思います。 実際公式L
久々の記事。 そういえば昔、結成したての時くらいにツイキャスとかで生配信をやりだした時「いやバンドが生配信毎週やってどうするの？」と結構言われたことを最近よく思い出す。 っていうのも最近YouTubeにかなりの動画をあげてる。 となるとまた「YouTubeか〜。。へぇ。」みたいな感じで言われることもあればまざまざとその空気感も感じる。 懐かしいなぁと思う。 結構こういうの毎度かなり冷ややかな視線を一部から浴びるのには結構慣れている。 ただ今回に関してはPortone
Portoneon(ポルトネオン)うえでぃーです。 そういえば年末から色んな準備をしてる中でふと、思い出したことがあります。 かなと音楽をやりはじめた頃、紅白に出たい！とあの人が言っていました。 そういえば音楽をやり始めて針路をその都度変えながら面舵いっぱい切って、自分なりにPortoneonという船を進めてきた中で巨大氷山となった新型コロナウイルス。 一時停止を余儀なくされた操舵室の中で静かにハンドルから手を離して、顎に手を当て目を瞑りながら考える日々を繰り返した気が
Portoneon(ポルトネオン)うえでぃーです。 2020年は、全くもって悔いなし。 こんなに自分の中で消化し切れた1年はそうないかもしれないです。 あとはアルバムをしっかり完成させることです。そしてサロースワローという曲が今年のPortoneonのリード曲であると認めてもらえるように進むだけです。(※MVまだ観てない人はサロースワローのところクリックしてね。) 前向きに生きるとか今や随分と綺麗事になった日々を、どうやって向き合ってどうやって闘っていくか必死な方も多いと
Portoneon(ポルトネオン)うえでぃーです。 サロースワロー のミュージックビデオを公開しました。 今回は今までと違って少し難しい作品になっていると思います。Sarrow Swallow(悲しみの燕)と題して、今作は大空を舞う鳥に主人公を設定しました。 Portoneonはわりと今まで「幽霊になった君とまたキスをする」、「不在票配達員」、「シンデレラタイムマシーン」に「ピーナッツチョコレート」と恋愛に焦点を当てた楽曲が多かったんですが挑戦です。新しい挑戦。 多分
Portoneon(ポルトネオン)うえでぃーです。 2020年のレコーディングが終わりました。 今年は計算したら177時間レコーディングスタジオにいました。 年間通してこんなにいたの過去最高じゃないかなおそらく。 まだ1・2月もあるんですけど。 でも出来たら完成じゃなくて聴いてもらうまでが完成なので、そこまで当分このアルバムを名刺に突っ走りたいなって思います。 ちょうどふとこの前M1グランプリ観てて全然多分皆と違う観点で思うことがありまして。 あくまで個人的な意見で
Portoneon(ポルトネオン)うえでぃーです。 12/28公開のMV「サロースワロー」の予告編が公開されました。 この曲は実は緊急非常事態宣言が出た春に書き始めて11月の末にレコーディングが完パケした作品です。 来年発売のアルバム「トレアジューシェ」のリード曲のひとつなわけです。 作詞作曲からMVの監督・構成・脚本まで今回も担当しました。 今年たくさんの人がたくさんのものを見失い、傷つけ、傷つけられました。 化けの皮が剥がれたくせに匿名という仮面をなおかぶって、S
Portoneon(ポルトネオン)うえでぃーです。 先日公式LINEで一斉アンケートを取りました。 と、いうのも元々3/28(日)のイエスシアターは7周年ホール公演というPortoneon毎年とても大切にしているある種恒例行事的なものになっています。 毎年会場で皆さんとお会いして、対面で音を届けていました。 先日のブログでも書いたのですが、今年はあっという間にそう言った当たり前が崩れた瞬間です。 意地を張るなら有観客のみで。 これが1番Portoneonが望む形。 でも
Portoneon(ポルトネオン)うえでぃーです。 よくよく考えてみたら、そもそも新しいアルバム出るから聴いて、MV出るから観て。と言った謳い文句に1ミリも魅力がないのでどれくらい聴いてほしい・観てほしいの気持ちがあるのか出来るだけ分かりやすく面白く書こうと思います。 ぜってー読んでくれよな。 まず3月に「COOL BEAUTY」と言うアルバムを出してすぐにまたコロナの影響でアルバムを作るという流れになりました。 せっかくだし本格的にもっと音楽を知りながら機材も揃えてや
Portoneon(ポルトネオン)うえでぃーです。 今日、というか昨日公式LINEで突如「最新アルバムのラフミックスをワンコーラス試聴できる。」という企画が出ました。 で、まあほとんどの人が思うわけです。 ラフミックスってなに。 簡単に言うのが難しいのですが、要は完成前の録り終わりの音をそのまま録って出しした音源ということになります。 Portoneonでは全パート録り終えたら、僕と野間さん(エンジニア)でボーカルの音量はこうだーとかギターの音量はこうだーみたいな音の
今月のレコーディング初日が終わった。 MVが出る発表もした。 君が次起きた時は、また約束の延長戦。 決着の着かない延長戦。 そんな売れてもないくせに、一丁前に1人の人生を前向きにできる音楽がここにあると知っている。 だからかなとheco、べんさん、友さんと今日も胸を張ってレコーディングをしてきた。 ぽるっこも堂々と君を待ってる。 皆、とっても強くていい子。 「Me」という曲を書いた。それは君に書いた。次のMVは君と、Portoneonを好きだと言ってくれている子に向
Portoneon(ポルトネオン)うえでぃーです。 今日というか昨日は来年3/28(日)に行われる7周年に向けて、大阪なんばYES THEATERに実際に行ってきました。 めっさ綺麗。映画館みたい。 幻となった6周年を取り戻しながらも超えつつ、そんなことをひっそりと胸に秘めながらじっくり見てきました。 でも多分最近世間と言われる皆がうっすらと、きっと言葉にしないだけでうっすら気付いてることがある。 それを言葉にしてしまったら、ここまでの数ヶ月の自分たちが崩れるかもしれな
Portoneon(ポルトネオン)うえでぃーです。 昨晩はTBS「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」ご覧いただいた方ありがとうございました。 TBSのディレクターさんからご縁があってご連絡いただき今回こうやってひとつ面白いことが出来たこと、とても嬉しく思います。 記念すべき初のゴールデン帯のバラエティ出演がコロナ禍のせいで黒マスクになるとは思ってなかったんですけどまあそれは仕方ないです。 なにかとバンドらしくない活動をずっと続けてきて、ここに来てこの番組に出るなんて
先に書いておきますがこの記事は、大分深層部分まで珍しく突っ込むのでよほどの音楽オタクの方以外は読まない方がいいです。 というわけで、注意喚起もしたので... やっとこさ本日Macbook Pro 16"が届きました。 家で本格的に制作をやる過程で、1年ほど前に買ったMacbook Pro 13''のスペック(16GB RAM, 512GB SSD, 4コア)ではフリーズ現象が起きだしたの購入しました。(※基本的にこういう道具には妥協しない精神) 毎日何時間もデスクで楽曲
Portoneon(ポルトネオン)うえでぃーです。 11/20(金)有観客・配信ありがとうございました。 とにもかくにも、配信組も会場側の熱量から置いてけぼりにだけはならないように考え抜いた結果があれでした。笑 ステージ上で普段あんなスマホ触ることもないし、公式LINEから曲振りの電話かけることもないし新鮮な気持ちでしかなかったけどああいうのがPortoneonらしくて良かったかなと。 やっぱり目の前にお客さんがいると全然気持ちも変わるし、配信組のたくさんコメントももの
