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NNの結果と合不合判定テスト

4/4にNN志望校別オープン模試、4/10に合不合判定テスト、と慌ただしい一週間でした。こんなことで慌ただしいなんて感じているようでは、来年の1月2月にちゃんと身体が動くか心配です。。

期待していなかったNNオープンでは予想外の奮闘を見せ、ギリギリで通過。結果画面を開き「合格」の文字が目に入った時は、正直、見間違えたかと思いました。
もちろん娘は大喜び。でも、私はなんだか不安で。ただでさえ振り返り時間の持てない小6生の毎日の中で、日曜日は苦手科目の見直しができる貴重な時間です。その日曜日に朝から晩までNNで難易度の高い問題に取り組むのは、娘にとって果たしてプラスに働くのかどうか・・・。

夜に塾の先生から電話があったので不安を口にしたところ、長女には、今回のNN志望校別コースだけでなく、もう少し難易度が下がるNN難関プログレスの受講資格もあるよ、と教えてくれました。NN難プロ。ふむ。早速調べてみたところ、開講する校舎が微妙に遠いのが気になります。貴重な日曜日に朝から晩まで塾に拘束。とはいえ、家にいたからといって、朝から晩までずっと集中力を保って勉強できるとは限らないしなあ。

そんな感じで、NNの申し込みは保留にしたまま、日曜日には初めての合不合を受けました。今回は難易度が高かったらしく撃沈で、特に算数は「これは100点満点ですか?」というような素点をたたき出しました。本人は泣いて落ち込むし、私も「やっぱりNNは見送ろうかな」と思っていましたが、偏差値を確認したら、あら、けっこういい位置にいる?

第1回合不合判定テスト 偏差値
算数>50
国語>65
理科>60
社会>60
4科目>60

第一志望校の合格確率は25%と目も当てられませんが、第二志望以下は50~80%でまずまずの結果。例年、合不合は男女別で集計されるため、男子より女子の方が偏差値が高く出やすいそうです。ここ数カ月、4科目偏差値で60を超えたことがなかったので、これには長女も上機嫌。

模試の結果で一喜一憂してはいけないといいますが、やはり、うまくいったときは嬉しいものです。NNといい合不合といい、結局、今の長女をとびきりの笑顔にできるのは「努力が結実した」と感じられる瞬間なのだなと改めて感じました。うちの長女はほんとうによく頑張ってる。好きでもない勉強に我慢して向き合って、コツコツ努力を重ねています。自分の娘ながら本当に立派で、どうかこの子の頑張りが無駄になりませんようにと祈らずにはいられません。とはいえ、模試はしょせん模試。本番まであと9カ月とちょっと、この調子をキープできるようにしていきたいものです。

姉妹の子育て、特に長女の中学受験の伴走記録です。 いただいたサポートは、勉強をがんばる娘へのご褒美に使わせていただきます!