見出し画像

ぬかるみに足をとられた感覚(四谷大塚公開組分けテスト5年第3回)

最近の長女はなかなか成績が伸びない。

5年第3回公開組分けテスト(6/13実施)
算数>60 
国語>50
理科>45
社会>55
4科目>55

なんとかCコースに残れたものの、理科がまさかの平均以下、国語も平均並みという惨状。少し前まではSコースに上がることをめざしていたのに、今はCコースから落ちないようにするだけで精一杯。

ちなみに、組分けテストの翌週に行われたカリキュラムテストもなかなかのものだった。

四谷大塚 予習シリーズカリキュラムテスト5年上 第16&17回(Cコース)
算数>45
国語>50
理科>45
社会>50
4科目>50

得意の算数でうっかりミスを連発。算数がコケると上に引っ張り上げる科目がなくなってしまい、大きく伸び悩んでしまう。

勉強は、よくやっていると思う。

塾がある月・火・木は自宅学習1.5h+塾3.5h、塾がない平日は3h、土日は5.5hくらい勉強しているので、自宅学習だけでも週に20時間以上は机に向かっている計算だ。でも、結果がぜんぜんついてこない。

元々興味ゼロの理科は大いに苦戦している。用語を覚えることはできても、仕組みが理解できていないようで、「つまづく→自信喪失→つまづく→もっと自信喪失」の無限ループにはまってる。毎週の授業で行う確認テストで連続して20点台/100点満点を取り、夫が「真面目に取り組んでいないからだ!」と娘をきつめに叱ったら、「私だって……」と言ったまま下唇を噛みしめて、声を殺して涙を流していた。つらすぎる。思わず私も泣きそうになっちゃった。

勉強のやり方が悪いのか、時間をかけている割に集中できていないのか。これまでずっと上り調子でがんばってきたので、この停滞期をどう受け止めればいいのかわからない。すっかりぬかるみに足を取られてしまい、「早くここから脱出しないと!」と気持ちばかり焦ってしまう。「頑張っているのに結果が出ない」というのはとてもつらいのだ。この調子が続いて、娘のモチベーションが下がってしまうことを、とても心配している。


姉妹の子育て、特に長女の中学受験の伴走記録です。 いただいたサポートは、勉強をがんばる娘へのご褒美に使わせていただきます!