モチベーションの維持が難しい(予習シリーズカリキュラムテスト4年下 第12&13回)

12月最初の週末は、カリキュラムテストからスタート。

予習シリーズカリキュラムテスト4年下 第12&13回(Cコース)

キャプチャ

偏差値は散々だった。

算数>35
国語>40
理科>35
社会>25
4科目>30

偏差値20台というのは、なかなかお目にかかれないレアなやつだと思う。というか、今後もレアな存在のままでいてほしい。

理科も社会も一応7割得点しているにもかかわらず、この偏差値。きっと、満点続出なのだろう。やはり、猛者ぞろいのCコースでは、Bコースのときのような偏差値は望めない。頭では分かってはいるけれど、この「クラスで落ちこぼれている」感じは確実に娘のモチベーションを下げ、勉強へのやる気を削いでいる。

SSクラスに入って1カ月弱で身に染みたのは、ほかの教科はともかくとして、算数レベルの高さ。SSクラスには、トップのS1クラスの子からCコースの最下位クラスの子までが在籍していて、その学力差はかなり大きい。先生は当然、毎回成績優秀者に名前が載るようなロイヤル顧客を満足させられるレベルで授業を進めるから、うちの娘のような、やっとこさSSクラスに上がったような子は、ついていくのに精いっぱいどころか、ついていけない。

基礎をみっちりやってくれるのがAコース、練習をガンガン解かせたのがBコースなら、いきなり応用から始まるのがCコースだ。授業で基礎には一切触れず、いきなり応用問題を解かせるCコース!(衝撃的だったから2回言います)皆さん、予習をしてから授業に臨んでいるのでしょうか。それとも、いきなり応用問題を解かされても平気なくらいに、頭の出来が違うのか?

親の方も「ここ教えて」と言われても、「えっ、こんな難しい問題、お母さんもわからないよ」ということが増えてきて、もうお手上げです。でも、最近読んだ本に、親がわからない問題は「塾の先生に聞いてごらん。先生の説明をよく聞いて、家に帰ったらお母さんにも教えてね」と言うとよいと書かれていたので、早速実践しています。

次の組分けテストを乗り切れば、冬休み。

今年の年末年始は、帰省しない代わりに近場の温泉旅館でのんびりしようと考えていましたが、第三波を迎えてそれもキャンセルしました。家でみっちりと娘の勉強に付き合いたいと思います。

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