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早稲田アカデミー小5保護者会

先週末は5年生に進級してから2回目となる早稲アカ保護者会でした。11:30~13:00という時間帯、午後からカリキュラムテストに出かける長女のために昼食の支度をして、食事しながらZoomで保護者会に参加するというマルチタスクが求められました。対面だと、下の子を連れて塾まで行くだけでうんざりするから、Zoom保護者会になって本当にありがたいです。

今回の保護者会のメインテーマはずばり、「ぜひ、夏期講習と夏季集中特訓に申し込みを!」でしょう。組分けテストのフィードバックや今後の勉強法の合間にそれとなく挟み込まれる夏期講習の営業トーク。先生もサラリーマンなのね…。

夏期講習はお盆休みを挟んで、前半+後半で18日間。費用は120,900円。夏季集中特訓は、夏期講習がお休みの期間に連続して4日間。コロナ禍の今年は、昨年に引き続き合宿ではなく通学制となり、指定会場に集まって朝からカンヅメになるようです。費用は55,000円。夏期講習と夏期集中特訓の両方に参加する場合、しめて175,900円。小4に比べて日数も授業料も跳ね上がりましたね。。

そういえば子どもがまだ幼い頃は、よく熱を出して保育園をお休みしたものです。多くの感染症は一度罹ると数日間は登園停止で、その間ずっと仕事をお休みするわけにもいかず、よく病児保育のお世話になりました。この病児保育がけっこう高額で(※区の病児保育は1日2,000円程度で利用できるけれどなかなか予約が取れず、民間の場合は時間や利用回数に応じて1日10,000~20,000円くらいかかる)、子どもたちが時差でインフルエンザに罹って2週間近く病児保育にお願いする羽目になったときは、当時時短で働いていた自分の給料のほとんどが病児保育費に消えるのかと落ち込みました…。それと比較すると、楽しく塾に通って、一日当たり8,000円で面倒見てもらえるならば安いもののような気もしてきます。

悩ましいのは、夏期集中特訓。NNジュニアクラスの指定会場が自宅から遠いのです。朝は9時前にスタートし、夕方18時過ぎに終了というみっちりスケジュールですが、通勤時間帯にもろかぶりなので都内の電車はけっこう混み合いますよね? 共働きの我が家は4日間全てを送迎するのは難しく、だからといって長女一人で電車を乗り継いで行き帰りできるかと言うと、不安を感じる距離です。Zoom参加もできるそうですが、朝から晩まで自宅でPCと向き合って勉強するというのも、なんだかつまらないですよね。同じ校舎のお友達も、夏期講習には参加するけど集中特訓は見送るという子が多いそう。

5/16(日)のNNジュニアにも参加しましたが、帰宅後の長女「難しくて、ついていけなかった~」と嘆いていたので、背伸びしてNNの夏期集中特訓に行くよりは、自宅で夏期講習の復習をしていたほうがよいのかも。もしくは個別指導に浮気してみるとか…。

昨年はコロナ禍大混乱の中で小学校の夏休みの宿題は「読書感想文なし」「自由研究なし」というミラクルが起きたため、親も子も心からのびのびと過ごせましたが、今年はどうなることやら。今月予定されていた移動教室(林間学校)は緊急事態宣言を受けて7月に延期となったので、こちらも夏期講習に重ならないことを祈るばかり。あとは、先月に追加で買い増しした早稲アカ株がよい伸びを見せているので、これで夏期講習代をまかないたいと期待を寄せています。

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