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note は自分との対話の場である

報道ステーションを見ていたときのつぶやきメモです。メジャーリーガーであるイチロー選手と引退した稲葉篤紀さんの対談が放映されていました。42歳になってもなお活躍を続けるイチロー選手の凄みを垣間見た瞬間でしたね。

対談の中で自分の体の動かし方についてお話されていたのですが、普通、「そんなことは無意識だろう」と思われるところまで、言語化ができているのですよね。なぜこんなことができるのかと考えたときに、至った答えはひとつです。

自分と対話する

これを徹底してきたからこその発言の数々だったのだと感じました。そこで、ぼくは思ったんです。

「note を書きながら、自分と対話してるじゃん」

書くことが明確であろうがなかろうが、自問自答を繰り返しませんか? ぼくは間違いなく行っています。10分程度で書き終わる記事であったとしても、自分と対話する時間になっています。

「これが言いたいことだったんだ」
「こんな風に表現したかったわけじゃない」

自分が伝えたかったことがどんどんとはっきりしていく感覚です。自分という存在がくっきりと見えてくる瞬間です。


自由さと人に見られる緊張感

ここでよく出る反論(?)があります。「そこは note でなくてもいいんじゃ?」というものです。ですが、ぼくはあえて note をおすすめします。

note にジャンルの制限はありませんから、自分の好き放題に書くことができます。分量も自由で大丈夫ですよね。今の note は、ある種の無法地帯のようになっていますので、「ちょっと変かな」と思う投稿も案外馴染むことはあるのではと思います。

さらには、人から見られるというのもポイントですね。クローズドな場所に書くこともいいのでしょうけれど、誰にも見られない分、あまり考えをめぐらせず、つまり、自分と対話をせず、内容に深みが出なくなる可能性が出てきます。ですから、思い切って公開する場として note を活用するんです。


何気なく生活を送っていると、ルーティーンのように同じリズムの生活になりがちです。そんな日々にたった10分でも自分と話す場を与えてあげる。そう考えると、note という存在がますます頼もしく見えてきませんか? ぼくは毎日投稿できているわけではありませんが、note を本格的に始めてから、自分へのアンテナの感度がよくなった気がします。みなさんもぜひ活用してみてくださいね。


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渡邉 淳/porpor(英語学習コンシェルジュ)

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