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TOEIC のスコアアップにつながる「精読」で使う教材とそのやり方

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note はぼくにとって、英語学習を行う上で大切なことをまとめる場でもあります。そこで、昨年末の Twitter でのつぶやきをふと思い出して貼り付けておこうと思いました。

英語学習を語る上で「速読」に対して「精読」という言葉が使われることがあります。そもそも「精読」とは何を指しているかというと、一文一文、「丁寧に品詞分解をして文構造を把握して読む」ことを意味しています。

つぶやきにもあるように、ぼくは大学受験の時代に「精読」たるものを叩き込まれました。講師は、現在も代々木ゼミナールにお勤めになっている富田一彦先生です。(写真に写り込んでいる板書を見れば、きめ細やかさがわかるかと思います。)

ということで、ぼくにとって「精読」は普通のことだったのですが、学習者の方と話をしてみると、「そこまでしっかり読んでいなかった」という声をよく聞きます。

そこで、今回は、TOEIC の素材を活用して、どんな手順で精読を行っていけばいいかをまとめました。具体的な教材とともに、「精読」の仕方をご紹介していきます。

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1.精読の仕方を学ぼう
2.自動化を目指そう
3.この教材を精読し尽くそう

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この3点にご興味のある方は、ぜひお読みくださいませ。この話は一生大事にしていきたいテーマなので、適宜、更新していきます。

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