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自分を変える方法は、実はシンプルだった。

どうも。

長崎 桂己(ながさき けいご)と申します。

僕は、現在京都にあるとあるコワーキングスペースの会員でよくそこで仕事や課題やらをしています。

そこには、自分の目標に全力で向かう経営者や、やりたいことを突き詰めて仕事にしている起業家や会社員の方々がたくさんいて、個人的にはいつも刺激をもらえるパワースポットです。


そういうところに常駐するようになると、「学生なのにすごいね」とよく褒めていただける機会があります。

めっちゃありがたいですし、うれしいし、それを期待に変換するのでのすごくモチベーションが上がります。


ただ、それを言ってもらえるたびに、自分が過大に成長しているような感覚に陥るのです。


また、そんな人たちと同じ空間にいると、あたかも自分も同じラインにいるような錯覚が起きます。

現在地を見失い、今すべきことがなにか分からなくなり、僕の頭は誤作動が起きるのです。

つまり、その人たちが表面的にやっていること、それをやろうとしてしまうのです。

分かりやすく言うと、めっちゃ修行を積んで何でも作れるレストランのシェフが「明日の店の日替わりメニューどうしようかな。」と悩むのを見て、なんの実力や知識もない見習いが同じことで悩んでいるのと一緒な感じです。(下手くそな例え笑)


先日、この分不相応な行動を起業家の友人に指摘され、そこでやっと気づきました。


僕はその友人とも同じラインに横並んでいなかったんです。

もとから同じだとは思ってなかったですが、その人と関わっている、何かしらのつながりがあるというだけで、思い上がっていたのです。



その友人からもらった言葉は、自分の心に刻み込むためにここには書かないですが、僕なりに一言でまとめると、


「考える前にとにかく、やれ」


シンプルですが、今の自分にとってはこれが、考えるよりも、何よりも、誰よりも死に物狂いでやるべきことでした。

実力も知識もない頭で、考えて出せる答えなんて、ぶっちゃけ価値がない。


自分たちの周りにいる方々が自分と同じ立場であったときに、やっていた努力をせずに、その先の地点で考えることを今考えても、ほぼ意味がないし、やっていてても結果が出ないので、自己信頼が下がるだけ。


行動した、経験と結果が、自分の実力や知識として蓄えられ、次に進む糧になる。



口にしすぎると、今の自分ではとても陳腐になりすぎるので、自分の心に刻み込むために、このnoteに書き残しておきます。

 


ほんとに、その友人には感謝しています。

 


ありがとう。

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