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同性愛とセックスについて

同性愛者に対して、あなたはどのように思いますか?気持ち悪い、人それぞれだから気にしないなどなど。様々な意見があると思います。

同性愛とは、昔から存在するものでキリスト教ができる前は社会に受けいられていました。
現在も受け入れられつてありますが、異性愛者は心の奥底では、構えているに違いありません。

同性愛とは、生殖する為のセックスを結びません。いくらセックスをしても、2人の間には愛の象徴である子供は生まれないのです。

フランス革命前までのキリスト教の法律では、同性愛者に対して火あぶりの刑を課すほど、痛烈な差別をしていました。火あぶりというとジャンヌダルクがいた時代に、魔女がされることです。かなりの異常行為です。その為、セックス=繁殖という生物的観点からしか同性愛を見ることができず、いまもなお同性愛に対しての理解はありません。

現代の同性愛に対する理解は、快楽的主観でみられています。大半の人間は異性愛者であるため、同性愛のエロティズムは理解できません。人間は、自分と違うエロティズムを許容することができないのです。

同性愛者は、セックスを行う際に自分と同じ形状の性器を舐めたり、手で刺激したりします。これらの行為は、同性愛者にとっては普通であり、彼らのエロティズムであります。

同性愛者というものを、生殖というカテゴリーで分けるのではなく性癖というカテゴリーに分けるべきなのです。

愛とエロティズムは、一体化していると思いますが油と水のように混じりません。愛は結果であり、エロティズムは経過なのです。