連休後の社会復帰。

長い長い連休の後、社会復帰をいかにするのか。

これは最大の目標である。

そして長い連休っていうのはだいたい月曜日に始まる。

連休後の社会復帰とは、つまり月曜日を退治する事にほかならない。

結局のところ、定期的にやってくる月曜日が実はラスボス。

この月曜日、太古の時代では「サザエさん症候群」なる病まで作り出すほどの巨悪であった。

もう20年近く月曜日と戦っている身としては、月曜日のかわし方なんかをマスターしていてもおかしくないのだが、依然として真っ向勝負を仕掛けていている状態。

愚直。

あまりにも愚直。

しかしながら、20年かけて少しの撮れ高はあったように思える。

自身の統計的に、日曜日の夜に悩みに悩んでほぼ不眠で迎える月曜日は、すんなりと倒せる事が多い。

なにも考えずに遊び散らかして、焼き肉しまくった後の月曜日は返り討ちに合うことも珍しくない。

ここで本題にもどる。

いかにして、長期休暇から社会復帰をするのか？

常識的に考えた場合、これはやはり社会の手助けが必要だ。

行政の手腕も問われる問題ですらある。

でも、ちょっと視点を変えて考えた場合、あっさりと解決する事もある。

答えはこの本の中。