2024年見てよかったものランキング

個人的備忘録
1位から順に並んでいます
これからどんどん追加されるので変動します


映画『ゴジラ-1.0』

普段映画館にも行かないたちですが、これはすごかった。
Twitterで「減点方式なら70点、加点方式なら1億点」みたいなツイートを見たんだけど、
まさしくその表現がぴったりな映画だった。
この映画をきっかけに映画館に少しずつ足を運ぶようになったし、
なんならゴジラ-1.0は二回見た。
途中、戦艦が海を進むシーンでオーケストラが奏でる荘厳なゴジラのテーマが流れたとき、一度目の鑑賞では過呼吸になるくらい泣いた。すごかった。

ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』

博多座で立ち見で見た。
立ち見は過酷だったが、それでもおつりがくるくらい素晴らしかった。
子役の俳優さん達がとにかくすごい。ヨーデルとかバレエとか。
あ、歌が上手いのってもう必須技能なんだね、と思わされたし、
合唱になった時の音の厚みが本当にすごかった。
一緒に行った友達は泣いていた。
またミュージカル観に行きたい。


アニメ『勇気爆発 バーンブレイバーン』

これを書いている現在2024-01-24時点では2話まで公開されている。
私は一体何を見ているのだろうと思った。

とにかく困惑したものの、眉間に皺が寄りつつ口角は上がっている
みたいなちょっと変な顔になりながら飽きずに鑑賞できた。
最後まで追います。


漫画『チ。-地球の運動について-』

全8巻、一気読みした。
受け継がれていく真理を追究する者たちの想いに胸を打たれたんだけど、
私は最後のノヴァクの言葉が腹の深いところに刺さって未だ抜けていない。
取り返しのつかないことが取り返しのつかないまま終わってしまうことに対して、特に解決策も用意されていない。
なんか色んなことを突き付けられているような気がして、読み終わったときに色々考えこみそうになってすぐに寝た。
おすすめです。

映画『カラオケ行こ!』

聡実の後輩役の子が本当にいい味を出してた。
後輩の和田君の思春期に懸命に合唱に打ち込む中でのどうにもならない鬱屈とした気持ちが物語の傍らにあったこと、最終的には「やっぱりそれでも部長が好きだし、尊敬してるんだよなあ」と思わせてくれたことで、物語中聡実が下した最後の決断に対しても、まあまあ許容ができた。
正直の和田君が最後まで浮かばれなかったら、物語の結末をすっきり見届けることができなかったんだろうな~と思う。

そしてエンドロールの後、「ちょ・・・」となった。

映画『ゴールデンカムイ』

正直全然期待していなかったものの、Twitterがざわついていたので映画館に見に行った。
あれ~~~?と思った。
結構良い。というか、多分最大限の結果では???
絶対大ゴケすると思ってた。
アクションに度肝を抜かれつつ、主演の山崎さんの杉元も、山田さんのアシリパさんも普通によかったしな…。
矢本さんの動きがコミカルなのに要所要所要領よく危険を切り抜けていく白石もよかったし、他も全員よかった。配役完璧だったんじゃないか?とすら思う。
尾形が真栄田さんなのも配役発表見たときは「おいおいおい…」と思ってたけど
クリソツだった。はまり役だったと思う。
多分次回作も観に行くと思う。

映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』

Twitterでやけに評判が高かったので見に行ってみた。
アニメ映画故、子供向けかと思いきや全然違った。
やけに着物を脱いだり着たりするシーンが多かったけど、
ストーリーもキャラクターもよかったです。
PG12の年齢制限で頑張ってる映画なのでこれが最大限だと思いますが、
個人的にはもうちょっと倫理ないほうが好みでした。

小説『新世界より』(読んでる最中)

映画『哀れなるものたち』(見る予定)

映画『ヴィーガンズ・ハム』


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