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心と体を健康に維持する方法【自律神経の科学】を読んで

おはようございます\^o^/。

今朝も『モーニングチョコっとヨガ』のレッスンをして、コーヒー飲んで、バナナ1本食べて、note書いています。

昨日は難聴の検査でした。今のところ正常ということで投薬も無くなり、少し安心しました。

この先はわからないので、出来るだけ予防に努めます。

というわけで、鈴木郁子さんの【自律神経の科学】を読みました。(また読みます。)
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【自律神経の科学】は聞きなれない言葉や名称もありましたが、一般人にもわかりやすく読みやすい本です。日常で感じる不思議なども医学的に解説していて、親近感のわく内容です。

末尾に【心と体の健康を維持する8つの方法ー私たちにできることは】
という項目がありました。

今まで培われてきたことを淡々とすることが、結局一番良いのだと改めて思いました。

そのことをちゃんと頭に入れる様に、ここに書き出します。
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①自分の意志で自律神経を調整しましょう。
【自立神経は本来、意志とは無関係な不随神経系です。とはいえ自律神経の活動には私たちの気持ちや生活習慣がしっかりと反映されます】とあります。生活習慣を変えることでも調整できる。薬の様に効き目は弱いかもしれないが、副作用がない。

自律神経の科学より

昔、自律神経訓練法というものを読んで、やってみましたが、上手く行きませんでした。”右手が重くなる”など自分の意志でそう感じるようにしていくものです。今はヨガをしているので意識の持っていき方は以前より上手くなっています。ただ、ヨガをしている以外の時に出来ていないです。

②ストレスを緩和し、交感神経の過度な活動を休めましょう。
ストレスがかかると交感神経ー副腎髄質系が働き、過度にかかると交感神経が休む間がなくなる。リラックスタイムは必要。皮膚への刺激や共感でも脳内でオキシトシンが生成されストレスが和らぐ。優しい笑顔は自分だけでなく他人も癒します。

自律神経の科学より

やはり笑顔は万能の薬ですね。

➂体を動かし、弱った交感神経の調節機能を活性化することも大事。
交感神経の活動を鎮めることがストレスを緩和すると思われがちですが、交感神経の活動が弱まることで体調不良をおこします。鬱気味の時は森林や川の散策、庭いじり、小さなボランティア、旅に出るなど体を動かすことが良いです。

自律神経の科学より

また、自律神経症状が増えているのは人間が体を使わなくなったからとも言われているそうです。現代病や生活習慣病ともいえると書かれています。確かに便利なので、極力合理的にしたいと私も思ってしまいます。
歩く・料理する・ヨガ・体操・スイミング呼吸筋を鍛えると良いとあります。あとは仲間と話すことも重要。今オンラインでレッスンしていますが、オンライン上でも会話をしていると、盛り上がって楽しいです。
今後は対面も増やしたいです。自分もやはり皆さんの背中が見たいです--\(˙<>˙)/--。

④夜はしっかり睡眠をとって副交感神経の活動を高め、交感神経の活動を休める。
自律神経は生きている限り働き続けます。常に働いているので活動の状態が続けば神経は疲労しきってしまいます。

自律神経の科学より

心臓だけが動いているわけではないんですね。そう思と自律神経に申し訳ない気もしてきます。私はかなり酷使しているので、休めてあげないと…。
交感神経の活動を休める一番の方法は、睡眠・お茶の時間です。
夜はぐっすり眠るのがベストですが眠れないからといってイライラしない。布団に入るだけでも休められます。
そして、やはりデジタル機器の使用はNGだそうです。メラトニンの分泌低下につながるとのこと。ある程度メリハリのついた生活をおくることで心身の健康が保ちやすくなります。
目覚まし代わりにスマホを使っているのと、昔、死んじゃうかもというくらいの熱中症になりスマホが近くになかったため助け呼べず、恐ろしかったので、それ以降枕元に置くようになり、離すことはできませんが、見ない様にはします。

⑤腸管神経系の活動を高め、内臓求心性繊維の活動にも耳を傾ける。
難しい言葉ですが、要は食生活には気を使いましょう。ということです。少しづつ多種類の物を食べ、いろんな細菌を腸に住まわせましょうということです。

自律神経の科学より

今、私はこれに取り組んでいます。納豆(オクラ入りねばねば)キムチ、ヨーグルト、ぬか漬け、米麹など食べて、砂糖は抜いています。
最近胃腸も不快で調子よくなかったので少し前からチョコは辞め、その他の砂糖が入った物は抜いていましたが、ちょっと遅すぎたのか、その後体調不良勃発でした。でもこれも体が教えてくれたことなので、気が付いて大事に至らず良かったです。しばらくこの食生活を続けて調整します。
ここでもやはり内臓感覚を大切にしましょう。とかかれています。やっぱりヨガはした方がいいですね。(内省しやすくなる)

⑥患者同士で情報共有し、生活の工夫をしましょう。

自律神経の科学より

このnoteは皆さんがいろんなことを発表してくれているので、情報共有になります。私もどなたかの役に立てる様に、発信していきたいです。自律神経ヨワヨワ組はなかなか大変だと思うのですが、できる工夫をして穏やかな日を過ごせるようしていきましょう(❁´◡`❁)。

⑦目や耳などの負担を減らし、自律神経を休めましょう。
情報社会の影響は大きい。スマホの画面ばかり見ていると脳も自律神経も休む暇がない。画面から目を離し遠くを見て何気ない景色に癒されましょう。ボーっとしている時間は決して無駄ではないです。こんな時に良いアイディアは浮かぶものです。

自律神経の科学より

最近、散歩で海に行っていませんでした(;′⌒`)。何かにいつも焦っていて、行くのが面倒くさいな…。なんて思ってしまって、潮の匂いは格別でそんな恵まれた環境なのに…。もうすぐ大好きな【浜降祭】なので堪能してきます。

⑧超資本主義社会に無理にあわせる必要はありません。
利益ばかりを追求していると、あらゆる神経系は疲弊してしまうでしょう。皆さんにとって一番大切なものは何でしょうか?愛する人?夢?自由?多くを求めすぎず、自分なりの生き方を大切にすると生きやすくなるかもしれません。

自律神経の科学より

生活するにはお金は必要です。私も自立できるように(いろんな意味で)チャレンジしてきたのですが、体が壊れたら何も出来ない。ということは再認識しました。それと、私自身が超資本主義についていけない性格なのだとも思いました。目標を少し修正して、軽やかに生きれる方法を探していきます。

もう一度この本を読みなおして、自律神経がどんなものなのか理解したいと思います(*^-^*)。
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長々書いてしまいました。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。

どなたかのお役に立てます様に。

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