動いた後の静の時間。シャバーサナの意味。
おはようございます\^o^/。
今朝も『モーニングチョコっとヨガ』のレッスンをして、コーヒー飲んで、発酵あんこのせ豆乳と―グルトを食べて、note書いています。
発酵あんこのせ豆乳と―グルトにハマって、食べるのが楽しみになりました。始めは豆乳ヨーグルトおいしくない…。と思っていたのですが、つーんとする酸っぱさがないので食べやすいです--\(˙<>˙)/--。
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今日はシャバーサナの話しを書きます。
サンスクリット語で『屍』のポーズといいます。
どのレッスンでも呼吸とシャバーサナを入れています。
人によっては不要と感じ、そこをはずして参加している方もおられるのかなと感じています。
慣れないと面白くないですよね。
私も初めはそうでした。
シャバーサナになると途中で退出していました。
続けるうちに、参加するようになり、動いたあとの静の時間の心地よさを感じられるようになりました。
これは呼吸もそうで、初めは気が散って元々飽き性なこともあり、何もしない時間がつまらなく感じていました。
これも続けるうちに、呼吸の大切さや心地よさに気づきました。
ヨガだけでなく、何でも続けないとわからないことがあります。
はじめは出来ないので、面白くないです。
だんだん出来てくると楽しくも面白くもなり、そこから少し深い理解や体感が身に付いてきます。
レッスンをしながら頭の片隅で”つまらないと感じている人がいるのだろうな”と思って短くしようか?と考えたりしますが、首を振って”自分は大切だと思っている、だから省いてはいけない”と変えます。
選ぶのはお一人お一人なので、私は自分が体感してきて良いと思われることを提供しようと、再度心に誓います。
シャバーサナとは”『死』の練習をしている”といいます。文字にするにも少々躊躇しますが、仰向けになり、一度『死』を体験し、起き上がる時に”生きている”実感や感謝を感じます。
屍になり無を体験するという意味もありますが。どちらにしても『死』というものを自分なりに体感するものです。
『無』というのは簡単には得られません。仰向けになっても思考が働き、落ち着かないこともあると思います。これも一つ感じることです。
続けるうちに、動かした後の静の時間が本当に心地よく、脱力することの大切さも体で感じることができます。
した方がいいです。と断言はできませんが、少し続けてみると違う感覚が得られるのではないかと思います。
呼吸も今では目を閉じると、スーッと入り込めるようになりました。
これは、日常生活でも応用できることだと思います。
緊張したり、集中できない時など、瞼を閉じて静かに呼吸すると落ち着くことができます。
瞑想しよう!と無理に意識しなくても。これだけで心は落ち着きます。
私は、瞑想が苦手(というか出来ていない)ですので、必ず呼吸を意識的にして、そこに集中します。
ヨガ講師しています。というと瞑想も出来て、落ち着いていて…などのイメージがあるかもしれませんが、私は人一倍飽き性な気質を持っています。なので、今の自分は奇跡に近いとさえ思っています。
頭で考えるより、体が先に動くことで、体から脳への指令でそういう経路が出来上がった気がします。
面白くないな。と思うことでも少し続けることで感覚がかわるかもしれません。変わらなければそこで辞めてもいいと思います。
脱力して体の感覚に意識を向けてみてください。何かの変化に気づいて新たな楽しみが増えるかもしれません。
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それでは、本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
どなたかのお役に立てます様に。
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