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『note有料記事のタイミングついて』の配信を聞いて、とてもためになりました。

おはようございます\^o^/。
本日はnoteの有料記事化ついて、尾石晴さんがリスナーの質問に答えている内容について書きます。
とてもためになりました。


またまたVoicyの配信から”なるほど~”と思ったのでシェアさせて頂きます。
”どんだけVoicy好きなの?”と思われそうですが、今の自分はVoicyとCANVA依存症です(*^▽^*)。どちらも毎日聞いて使っています。

今回はパーソナリティーの尾石晴さんが、リスナーの方の質問に答える配信でした。

質問内容は
noteに記事を投稿している方からで『有料記事にするタイミングはどうしたらよいのか』というものでした。

細かくは
◆無料と有料の区切るポイント
◆記事の値付け
◆どの時期に有料記事にしたのか(フォロワーさんの人数が増えてからか、関係なくか)
◆一つのカテゴリーでnoteの発信をどうしていけばよいのか
という内容です。

晴さんも(今は休業中)noteマガジンをひと月580円で毎月4~6本やっているそうです。(3000~6000字・650名位の購入者)

無料と有料の区切るポイント

◆無料と有料の区切るポイント⇒どこからお金を貰おうと思って区切ってはいない。プライベートな内容の場合はハードルとして金銭を頂く、無料の場合は多くの人が知っておいたら良いのではないかという内容のもの、と分けている。

プライベートな内容で区切るのでなければ、この情報は出来るだけ多くの人が知っていた方が得だと思う場合は無料でだし、自分のオリジナルなものや投資して得た情報などは有料にするのが良いのでは。

記事の値付け

◆記事の値付け⇒一度市場に出してそこから修正するのが良いのではないか。一度希望する金額で売ってみて、売れなかった場合はその理由が『記事の内容なのか、分量なのか、写真の問題なのか、価格の問題なのか』を反応を見ながら、少しずつ調整をしていって『このくらいの値段だったら、受け入れてもらえる』というバランスを見つける。自分の満足のいくポイントを見極める。

どの時期に有料記事にしたのか

◆どの時期に有料記事にしたのか⇒noteのフォロワーさんは当初少なかったが、VoicyやTwitterのフォロワーさんは5000人以上いて、その位から始めた。(※詳細はnoteの有料記事にあるそうです。)

一つのカテゴリーでnoteの発信をどうしていけばよいのか

◆一つのカテゴリーでnoteの発信をどうしていけばよいのか⇒専門性で勝負したいということであれば、一つのカテゴリー以外は話してはいけないと思う。例えばランチへ行った話や、最近読んだ本の話はNG。一つのカテゴリーをコンテンツとして積み上げていくのが大事。

記事の量が増えると読んでくれる人も増えるし、読む人が回遊するようになる。新しい記事だけでなく古い記事も読んでくれるようになる。

『フォロワーさんの人数が増えてからか、関係なくか』に関しては、専門性があるのであれば、フォロワーさんの人数に関係なく、自分が有料にしたい記事は有料でいいと思う。

いろんな内容をたくさん出して、マガジンにしている場合はある程度フォロワーさんが増えてからにした方が良いと思う。ある程度の認知が必要。どんな内容でどんな人なのか?がわかってもらえないと”お金を払ってくれる人”にならない。

専門性のある記事でフォロワーさんが集まらない場合

専門性のある記事を積み上げてもフォロワーさんが集まらない場合は、(有料無料問わず)情報の発信の仕方と市場のニーズに問題があると思う。

専門性のある記事を読む人がどのくらいいて、その中の何人がnoteの記事を読むのか?
例えば、入れ歯の宣伝をインスタでしても、入れ歯を必要としている人がインスタを見る層なのかどうか?どんなにいいコンテンツでもインスタを見ている人に必要としている人はいない。なのでnoteが適切なのか?も考える必要がある。

とこのような答えでした。

まとめ

なんとなくぼんやりしていたことが、少し輪郭が見えてきた配信でした。

そして、この話は、オンラインレッスンで集客を試行錯誤していることにも通ずると思いました。

やはり認知してもらうことが必要で、『私という人がどんな雰囲気でどん考えを持っているのか?』を知ってもらわないと、集客は難しいと思います。

なので、今はまだnoteもオンラインの無料レッスンも続けていきます。

自分が逆の立場でも、”講師がどんな人でどんなことを教えてくれるのか、なんだか優しそう、厳しいけど効果がでそう”など自分が求めることにこたえてくれるのか?を見極めてお金をはらいたいと思います。

晴さんの人気が高い理由がわかります。モヤモヤしたところをスパッと話していて、聞いていてとてもわかりやすいです。

ご自身で試行錯誤されて今の位置にいらっしゃることがわかります。

とてもためになりました。他の方の質問でしたが、”なんとなく感じている”ことを言語化や分析して続けていこうと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

どなたかのお役に立てます様に。

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