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美容師のお客様に対する洞察力
技術者としてデビューする前からお客様に対する洞察力の訓練をしましょう。
お客様は、みなさん背丈や体形など違いますよね。どんなところを意識してみればいいのでしょうか?
身長・・・160cm以上か155cm以下をチェック。
顔立ち・・・ターバンをした状態でチェック。
首の太さ・・・太いか、細いか。長いか、短いか。
肩幅・・・広い、狭い、いかり肩、なで肩かのチェック。
年齢・職業・・・年齢は見た感じ。職業は地味か、派手な職業かをチェック。
体重・・・太っているか、やせているか。
おしゃれ度数・・・おしゃれか、普通か、興味ないか。
1.身長
![](https://assets.st-note.com/img/1700124121933-XT4r4FmFIh.png)
2.顔立ち
(90°レイヤーで切ると、その人の顔の形がそのまま出てくるので、カットでシルエットを補正する。)
![](https://assets.st-note.com/img/1700124166184-etmb5v87gv.png)
というように、まず90°で切ると仮定し、
その後、ここはレイヤー90°、グラデーションに、と考えてカットする。
(ブロッキングする意味を理解していなければできない。)
3.首の太さと長さ
![](https://assets.st-note.com/img/1700124215956-mec0SevQe2.png)
※但し、ロングの場合は首が隠れるので気にしなくてよい。
4.肩幅
![](https://assets.st-note.com/img/1700124259187-5DnxxTUxEx.png?width=1200)
5.年齢・職業
考慮に入れて、相手の理解を得てヘアスタイル作りをする。
6.体重
目で観察して、ヘアスタイルを作る参考にする。
![](https://assets.st-note.com/img/1700124324969-BrsMuS6PEL.png?width=1200)
同じヘアスタイルでも、顔の輪郭や体形などで印象が変わってしまいます。お客様の希望や個性をよく踏まえた上で、素敵なヘアスタイルを提案できるといいですよね!
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