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AIでLPガス効率配送

企業や私達の生活にすごく重要なガス。
今後AIでLPガスを効率配送するという記事がありました。

ソフトバンクは2022年春をめどに、液化石油ガス(LPG)の販売事業者向けにガス容器の配送・回収業務を人工知能(AI)で効率化できるサービスを始めるそうです。

今までは、配送員の勘や経験によって配送計画やルートを策定していたそうです。
経験がものをいいますね。

今回は、AIが各配送先のガス残量を予測し、交換の必要性が高い場所を優先的に回るルートなどを自動で策定するそうです。
残量が十分なのに容器を交換するといった業務の無駄を減らし、人手不足に悩む業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)につなげると。

ソフトバンクは九州大学と連携し、メーターの検針結果や故障をネットで確認できる「スマートメーター」の情報を集め、九州大はAIでLPG残量を個別に予測する技術を開発した。
企業と大学などの専門家とのコラボレーションは最近多いですよね。

また、この予測や販売事業者の人手を踏まえて、配送計画やルートを自動策定するAIも作り上げた。

ソフトバンクはLPG販売事業者が情報端末からワンストップで利用できる独自のシステムを開発した。
具体的には事業者が本部で残量予測を簡単に確認したり、AIが策定した配送ルートを配送員がスマートフォンで見たりできるようになるそうです。

AIやロボティクスの発展により、作業の効率化、人件費の削減が色々な業界で行われています。
世の中が効率的になり時間の削減や暮らしに便利になる一方で、働き方の変化によって仕事が無くなる人もいると思います。
自分が世の中に必要であるために、力をつけていく必要があると思いました。
日々自分を磨き努力し続けます!

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