セルフケアとは

急に書きたくなったテーマ。
10月にEFTタッピングの講座を受ける事にした。

海外では医療現場で使われているそうで
セラピストさんや自分でタッピングして
ツボを刺激しながら感情を開放して
心と気の滞りを流すという。
(くわしくは、ちえさんのブログ添付
https://holy-chie.ssl-lolipop.jp/?page_id=77

HSPを知るようになって、その仲間にも
たくさんのセラピストさんが居て
そこで色んなお話を聞くたびに
身体と心がいかにつながっているのか。
そして、今の時代(言い方古い( ´艸`))
セルフケアすることの大切さを自然に感じたんだと
思う。

もう何十年も前。
心理やカウセリングが一般的でなかったころ。
まだ新人社会人だった私。
トータル六年ほど、カウンセリングに通っていた。
最初は二か月に一度とか利用して、
もう後半の三年ぐらいは半年に一度とかだったと
思うけど。

何で行こうかと思ったか。
私は今でも、その時の自分の判断を褒めてあげたいと思う( ´艸`)


小さな会社でみんな仲良かったからお昼に行くんだけど。
『何食べたい?』と言われて。
何食べたいんだろう??と自分の気持ちに気づけない
自分に気づいた。
頭が真っ白で何も浮かばない。
これは、なんかマズイことになってるぞ。と。
ネット情報もない時代。
本を読んでもどこに行ってよいか分からないし
そこまで、重症ではないのは自覚があった。
でも、プロに話を聞いてほしかった。
精神保健福祉課とかに電話したと思う。
状態を話して、紹介してもらった。
そこは、完全なプロではなくボランティア的に
やっているカウンセリングルームだった。

お金を払って、聞いてもらうなんとも居心地の良さ。
昔から、友達に相談ごとをされるので自分の話は
短くなるし、楽しくない話聞かせるの申し訳ないと思ってたんだよね。

30歳ぐらいには経験から方法を編み出して
聞くのも時間くぎったり、話を聞ける元気のある時だけ。
相談したいときは会う前に
相談したいと予約するようになった( ´艸`)
それでも、時々はバランスが偏ったらその時々で軌道修正。

20代30代
知らない世界に飛び込むときに(刺激大好きだから)
ビクビクしながらも、死んだとき後悔しない道はどっち??
と問い続けられたのは、カウセリングしながら
自分の子供時代の思いを吐き出していたからかなぁ~

それでも今またHSPメッセンジャー講座のスペシャリストで
『愛着障害』いう事実があることを知って
また、自分に向き合ってみたくなっているのかもしれない。

その年代年代で同じ自分を振り返っても
とらえ方は違うだろうし。
母親になってからの自分も違うと思う。
自分を見失わないように
気を付けていたのにも関わらず
物理的におざなりにしてしまっていた部分。
やはり、常にセルフケアとともにある事。
そして、信頼できるプロに定期的に
メンテナンスしていただくことは
もう当たり前のことだったんだ。
(もちろん、必要のない人もいると思う)

頭では分かっていたのに、
教育費があるからそんなことに
使っていられない。になってしまっていたのかなぁ~

また自分を取り戻す時間。



とくに、その時なにか困っていたわけではないけれど
いつもの知りたがり精神を止められず。
単発の一回を受けた。
正直、よく分からないまま終わる。
(そもそも、自分の状態をつかむとかの思考や感覚を
おろそかにしてきていたのだと今ならわかる。)

それから、全三回グループセッションを受けて
それほどの大きな変化を感じたわけではなかった。
でも、そのくらい無理のないセラピーなのだと思う。

それでも、六回連続講座を受けようと思ったのは
自分と向き合う時間。
身体の声を聴いてあげる時間を強制的に作りたくなったから。
それと、知らない方々が多いグループセッションでありながら
なんとも温かい気持ちになるから。
グループだから、こそ、気が散ってしまう事もあるけど
お互いに感じた事をシェアする時間は何とも癒される時間。
これもご縁なのかなぁ~と思ってしまう。

心理を勉強もしていない私が、タッピングを学んでいいのかなぁ~?
と思って(これも、私なんかがと言う声も小さく聞こえる( ´艸`))
でも、やってみたかった。
何と言っても、副作用のないセラピーと言う事と。
普段の自分に使ってみたいとか、こどもの試してみたいとか。
こんなケア方法もあるよって人に伝えたいとか。
欲深いのよね( ;∀;)
基本、ナマケモノなのでどうなるか、分からないけど( ´艸`)

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