小藪沢Muu…

車・ギター・ゴルフ・アクアリウム・ビールを嗜みます。80's culture…

小藪沢Muu…

車・ギター・ゴルフ・アクアリウム・ビールを嗜みます。80's culture & musicを愛してます。三木聡作品が好き。愛車はPorsche944S2などなど。某JTC(某大手ゼネコン系…?)で刑務作業に勤しむ模範囚。時折、倫理観が壊れます。

最近の記事

Plastic Loveを真面目に考えた件

先にPlastic Loveを知らない方へ… 「プラスティック・ラヴ」は当初、1984年発売の6thアルバム『VARIETY』の収録曲として発表された。 竹内が作詞・作曲を手がけ、アレンジ・プロデュースに山下達郎を迎えて制作されており、山下はギター演奏も行い、 中西康晴(エレクトリック・ピアノ)、伊藤広規(ベース)、青山純(ドラムス)らによる演奏とともに竹内の歌唱を支えている。 歌詞は「都会暮らしの若い女性による自由恋愛」という極めてフィクショナルなテーマを独自のセンスで描

    • ポルシェ944と共にして… part.7

      ん?  このタイトル画像で何かを皆様、察しましたね。 そうです、みんな大好き積載車です。ただ今回は珍しく、故障じゃありませんよ…というか、今回のは完全に私のリスクアセスメントの低さ故の事案です…  経緯を説明していきます。 「余裕やな、粉雪か…冬やねぇ。」  京都市内で用事があったこの日、大雪は夜中からという予報を信じてサマータイヤを履いた944で当時住んでいた福知山市から降りてきていたのです。そして帰り道の沓掛あたりでパラパラと粉雪が降り始めた時も、上のようなフワフワ

      • ポルシェ944と共にして… part.6

        災難は突然やってくる… そういうもんです。 あの楽しかった長旅のわずか1週間後の事、梅田で菊池桃子の"雪にかいたlove letter"を口ずさみながら信号待ちをしていた時です。 いまだに忘れもしません… 「グニュッ!ガリガリバリッ…!」 車内にあからさまにヤバめのサウンドと衝撃が響き渡ったのです。  とりあえず、路肩に寄せて確認してみると… この有様でございます。  経緯としましては、私が先頭で信号待ちをしている際に偶々後ろにトラックが停車して荷下ろし作業

        • ポルシェ944と共にして… part.5

          part.4から早5ヶ月が過ぎ… 本当に申し訳ございませんでした。 というのも、基本的に夜勤の待機時間に暇つぶしに始めた書込みでしたので、日勤がメインになってしまったという言い訳で投稿をおサボりしておりました。 さて、何を話すんやったかな…あれか、 〜初の東京ロングツーリング〜 でしたね。 そう、それは2022年の10月…となるともう少しで2年前になるのか。FRポルシェの老舗掲示板で通称"924系を偲ぶ会"にて、東名海老名SAでのミーティングがあると聞きつけ初参加すべく

        Plastic Loveを真面目に考えた件

          ポルシェ944と共にして… part.4

          洗礼へのカウントダウンは納車日から…  そして、待ちに待った納車日。 前日の遅くまで神戸で仕事だった為、ワクワクし過ぎて夜しか眠れず(しっかり7時間睡眠)JR山陽本線の車窓から瀬戸内海を眺めながら、のんびり揺られる事1時間半…姫路に到着。そして、"なにわ"ナンバーとなった我が相棒とご対面です。  10月と言うのに半袖で過ごせる程に暑かった、そんな日だった気がします…確か。  そして眺めるたびに惹かれるリアの巨大ガラスハッチ、この日の為にしっかりと磨いて頂いておりました。

          ポルシェ944と共にして… part.4

          ポルシェ944と共にして… part.3

          いつも通り、最後は勢いで…  「何事も最後は、勢いなんです」という誰が言ったのかも解らない"迷言"を妄信し、そして数多の失敗を繰り返してきた人生であるのに尚の事、今回も懲りる事なく…いつも通り、平常運転、思いつき行動。 〜だけど気づいた時は あなたの街へ 車飛ばしてた〜 杏里の"DRIVING IN MY LOVE"の歌詞はきっと、愛しのポルシェ944の現車確認に行く私の場面を想像しながら書かれたのかもしれません。(勝手な解釈)  そんなふざけた事を考えながら、気づいた

          ポルシェ944と共にして… part.3

          ポルシェ944と共にして… part.2

          因みに私の"初"ポルシェは…  21歳の頃に私が初めて購入したポルシェが、987ケイマンSでした。今も昔も相も変わらず"貧乏サラリーマン"ですが、そんな私が慣れない左ハンドルで追い越し車線にいるタンクローリーにビビりながら阪神高速を走った納車の帰り道を今でも鮮明に覚えてます。     3.4l・288馬力が生み出すアグレッシブな走り、flat6(水平対抗6気筒エンジン)が奏でる"the・ポルシェ"サウンド、峠道でのワインディング・サーキット走行&ジムカーナ・高速道路でのツー

          ポルシェ944と共にして… part.2

          ポルシェ944と共にして… part.1

          「ポルシェって、どんな形を思い浮かべますか?」 恐らく街ゆく人にこの質問を投げかけてみると、丸みを帯びた流線型のフォルム・カエルのような顔の911カレラ、あと最近ではマカン・カイエンなどのSUVを思い浮かべる人が多いと思います。  そんな一方でこの上の写真の車、某少年漫画(なんとかD…)で登場しそうな如何にも古そうなカクカクしたデザイン・変なヘッドライト… 実はこれ、ポルシェなんです。  といったところで、全然ポルシェらしくない上に、まず見たことがないっていう人が大半だと

          ポルシェ944と共にして… part.1