姫柚子

自他ともに認める本の虫。仕事柄、X(旧Twitter)で本の情報を集めてます。両親を見…

姫柚子

自他ともに認める本の虫。仕事柄、X(旧Twitter)で本の情報を集めてます。両親を見送り、自由気ままの一人暮らし中~!小田和正、中島みゆき、MONKEY MAJIKが好きです。 「姫柚子」は実家の庭にある、姫柚子の木からとりました。棘もあるけど、かわいい実がなります。

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最近の記事

どんな家に住みたいのかを考える①

実家が売れたら、マンションを買おうと思っている。 今でも、そこそこ貯金もあるので買えないことはない。 でも、予算はあればあるほど、リノベーションも含めて選択の幅が広がるので、とりあえず「早く売れないかな~」と待っている。 中古マンションのいいところやまずいところ、チェックポイントは作成済み。 では、どんなマンションに住みたいのかを、改めて考えてみた。 大切なのは、自分がどんな暮らしをしたいのかという事。 自然を満喫したいのか、利便性重視で趣味の映画やコンサート、趣味の読書を楽

    • 柔軟剤を使うのは臭い人(?)

      隣家が柔軟剤を使うので、窓も開けられないし、洗濯物も外干しできない。 兎に角「臭い」の一言。 ここまで臭いのに、なぜ使用するのか理解できない。 化学物質過敏症の原因にもなるというのに、わざわざお金を出して購入する人の頭の中を見てみたいと思う。 匂い消し?なのかと思うけど、体臭はその人の体調のバロメーターであったりもする。あとはアイロンがいらないとかもあるのかもしれないけど、それはおまけ。 体臭が悩みの人もいるかもしれないが、体臭を緩和するボディソープもあるし、どうせ使うなら香

      • 決めつけないで欲しいわと思う今日この頃

        ヤフーなどを検索していると時々、独身者についての分析記事とかが掲載されていることがある。たいてい、老後の不安とか、ひどいものだと地獄とか書いてあって、いかに「独り者」が悪いことのように表現されている。 ついつい、気になって読んでみるが、はっきり言えば、このような記事を書くことの意味が分からないことが多い。 この記事で、心を入れ替えて結婚したり、子供を産む人が増えるとでもいうのだろうか?分析して何かが変わるのだろうか? まずそれはないと断言できる。なぜなら、みんな「勝手気ままに

        • 実家を売ること その4

          媒介契約を済ませて、いよいよ売り出すための準備が始まった。 まずは、ホームページに掲載する写真の撮影である。 担当営業マンに合鍵を託し、自由に撮影して良いよと留守宅への出入りを許可した。 早速、撮影してきたようで、何枚かの候補の写真が送られてきたが、あいにく本日の天気は曇りや雨。どうも、画面が暗いのである。 仕方がないかもしれないが、第一印象は大事である。 暗ーい空をバックに草ぼうぼうの家をアップロードされては、少々困るので、他にもう少し明るい感じの写真はないのかと返信してお

        どんな家に住みたいのかを考える①

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        • デンマーク
          2本

        記事

          お店のサービスとSNS利用の難しさ

          昨年の大晦日。御贔屓にしていた某創作和菓子店のSNSを見たら、たくさん商品が売り出されていて、「まだまだたくさんあるから、買いに来て~」と店主が呼び掛けていたので、地下鉄に乗って、わざわざ出かけた。 片道30分程度の時間なので、売り切れることはないだろうと思い出かけた。SNSを途中に確認しながら、売り切れたとはコメントが出ていないので、まだあるだろうと、最寄りの地下鉄駅を降りて小走りにお店へと急いだ。 結果として、何もほとんど残っていなかった。 店主に聞いたら、あの後あっとい

          お店のサービスとSNS利用の難しさ

          実家を売ること その3

          実家を共有している姉と相談し、査定をしてもらった不動産会社にお願いすることになった。 まず、最初に様々な契約のための書類や現在の実家の状況の聞き取りなど、2時間もかかった。正直、ヘロヘロになったけれども、すごく勉強になった。持ち家を売るのがこれほど手間がかかるとは思ってもみなかった。 私としては実家を建て替える時に、連帯保証人になったので、それなりに経験はあると思っていた。でも、全然レベルが違ってた。 この年になるまで、実家住まいか賃貸しか経験がなかった自分にとって、世の中の

          実家を売ること その3

          古いものの更新

          私の親世代は何でも勿体ないと、捨てずにとっておく人が多いと思う。 うちの両親もそうだった、実家の整理で出てくる出てくる、これでもかと物が出てくる。あまりの多さに辟易してしまうほど。 そういう私自身も結構長ーく物を大事に使うたちなので、アイロンも炊飯器も10年は経っている。 だが、さすがにそろそろ更新しようと思い立ち、この度新しい鉄のフライパンと体組成計付き体重計を購入してみた。 これまで使っていたフライパンはフッ素も剥げていて、体にもよくないし、当然こびりつく。ストレスフルな

          古いものの更新

          仕事へのモチベーション

          人は働かないと生活できないので、イマイチな仕事でも生活に問題がないくらいのお給料をもらえるなら続けて行けるのだと思うけど、長ーく仕事をしていると、次第にマンネリになり、ルーティンの繰り返しになることも多いと思う。 この年になると、新しいことを覚えたり、チャレンジするのもごめん被りたい人もいるだろう。楽して稼げるなら万歳だよという人もいるだろう。 私の場合はまあ、独り者なので稼がないと生活ができないというのが、一番のはっきりとした理由だけど、専門職としての今までのスキルを発揮で

          仕事へのモチベーション

          ドキュメンタリー番組を見て感じること

           テレビはニュースとかドキュメンタリー番組をよく観る。 ドラマはほとんど観ない。 たま~に、はまることはあるが数年に1回だ。 好きなドキュメンタリーのジャンルは特になくて、何でも観る。  でも、逆に観ていてもやっとする内容の番組にあたることがある。 それは、自然生活を愛して、山奥とかでいわゆる「お金のいらない生活」を美化している番組だ。  夫婦だけなら、全く自由だと思うし、大人なんだから自分の意志で選んでいるので、そういう生き方なんだろうなと思えるので気にはならない。 創意工

          ドキュメンタリー番組を見て感じること

          仕事が忙しい・・・。

          新しい職場に異動になり、はや2ヶ月が過ぎた。 次から次へとせわしなく仕事がやってくる。 前よりも専門職として仕事に専念できるので、少しは余裕ができるかと思っていたが、前任者のゆる~い仕事のおかげで、却って増えてしまっているように思える。 前の職場でも同様に正常化するのに半年はかかった。 今度の職場はその上に、大仕事がもれなくついてきているので、どうやってスケジューリングしたらいいのか、少々お悩み中である。 兎に角、前任者は無駄が多いし、仕事の効率も悪い。ワークルームの使い勝手

          仕事が忙しい・・・。

          実家を売ること その2

          姉の友人がお世話になった、某有名不動産会社の担当者とセンター長さんと実家でお会いした。 当たり前だけど、腰が低い方々で営業さんのセオリー通りな人たちだなという印象。 すぐに査定について話すのではなく、この家の歴史とか、家族のことなどを巧みに会話の中で聞きこんでいくその話術には「さすが」と思わせるところがあった。 この家を売った後は私のマンション探しもお願いするので、自分の趣味とかささやかな願望もちょっと話してみた。 担当の営業マンがせっせと手帳にメモを取っていて、思わずCMと

          実家を売ること その2

          実家を売ること

          5年前父が病で亡くなり、実家を私と姉が相続した。 団地の一軒家で、広い庭がある。 某有名住宅メーカーの注文住宅で、母が地震に強いと叔父に教えられて気にいり新築した屋敷である。 当時は実家住まいで、親の面倒も見ていた私が色々考えて間取りなども決めた家である。 母が新築後10年ちょっとで亡くなり、その後数年は父と2人の生活だったが、遠方への転勤や父との折り合いが悪くなり、私は家を出た。 父は結局その後は、病気で入院するまで一人暮らしをしていたが、デイサービスや訪問介護もあったので

          実家を売ること

          異動で気づいたこと

          この仕事をして、二十数年あまり。 いわゆる職種的には一人仕事の専門職なわけで、職場の規模にもよるけど上司からは「お任せ」と言われる場合も多い。 そうなると、自分のやり方が各々出てくるわけで、その違いは異動の時の引継ぎで判明する。 基本をきちんと押さえている人。説明責任を意識して、細かに資料を揃えている人。最低限の労力で仕事でやっている人。何となく「ゆるく」やっている人など様々で、それでも給料はみんな同じ。 外から見ていると「できてる」「ちゃんとやっている」と思っていた人であっ

          異動で気づいたこと

          5年ぶりの転勤

          この春、5年ぶりに転勤になった。 自由気ままに5年間、やりたいことをやってきて、職場の同僚にも認められて、それなりに信用も得て、頼られて、居心地もよかったけれど、マンネリ化していたことも事実で、転勤だよと上司から伝えられた時には、転機だなと思った。 なぜか、人よりも大変な職場に行く傾向が強く、異動すると最初はものすごく苦労するのが常。今回もやっぱり大仕事がもれなくついてきている。 荒れてた職場環境を正常化して、うまく回り始めると、いつも異動になる。 若いころはなんとかなるけれ

          5年ぶりの転勤