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山形銅像コレクション〜ゆるい?斯波兼頼〜

霞城公園で最上義光之像を拝んだ後、私は山形市内をブラブラ。どら焼きを食べたり、ラーメンを食べたり、コーヒーを飲んだりと山形の美味しいものを満喫し、山形駅へ向かいました。すると、その道すがら銅像を発見。

これです。
最上家の祖、斯波兼頼です。つまり最上義光の祖先です。
1356年に「羽州探題」に任命され、山形に入りました。
立石寺の復興に協力するなど、神仏を大切にした人だったようです。

山形市の県道271号(すずらん通り)沿いに佇んでいます。

台座はこんな感じ。


この銅像を見て、私はかわいい…と思いました。表情がとても良い。

このなんとも言えない表情


しかもポーズが直立不動なのも良いですね。
子孫の最上義光は直垂姿でもポーズ取ってるのに、兼頼は直立不動です。
しかもややサイズが小さいので、親近感が湧きます。
なんだかホッとしますね。

この斯波兼頼の銅像が、今回の旅で最後に出会った銅像でした。全部で4体に出会えました!
まだ山形には銅像がありそうなので、是非とも見つけてみたい所です。

↓参考サイト

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