努力の評価

「頑張ったのに上手くいかなかった」
「こんなに頑張ったのに、どうして報われないんだろう」

努力ってどう評価してどう報われるものなんだろう

何も、甘えた話をしたいわけじゃない
例えば5キロ痩せたい人が2人いたとして、
・食事制限あり、週5回有酸素運動をした人
と、
・食事制限あり、週2回有酸素運動をした人
で、
前者の方が痩せればそれは、後者の方が努力が少ないという見解になる

でもそんな、明らかに予想できる結果が出なかった場合
例えば、前述のダイエットトレーニングにおいて
後者の方が体重が落ちた場合、人々は前者を努力不足とみなすのだろうか?

しかも身長・体重はスタート時点で同じ二人である

こんなことはこの世にザラに存在する


同じ時期からサッカートレーニングを始めたのに、上手な子・苦手な子
ほぼ同じ暮らしをしているのに、頭脳値に差が出る双子
お医者さんに言われた通りの生活をして、良くなる人・ならない人

上記の例は少々例え偏りがある気がするが、
言いたいのは「ちゃんとやってたでしょ」ということ
誰にもわからないことはあるということ


こっちだって悪くなろうとしてるわけじゃない

言うこと守って、いいと思うことを十分にやって
それでも結果が出ないことがある

もちろん、十分やれないこともあるかもしれない
まだ足りないこともあるかもしれない
でもそんな時に「こうではないのかも?」という不安が
襲ってくることもある



結果だけ見てくれる他人ならいらない
でも、自分以外の人は意外と結果しか見てないんだな、と思う今日この頃である

だとしたら、「でも」と何回も言っていいのは自分だけだ
自分には何回でも言い訳したっていい
だって、頑張ってるんだもん

誰かに歯向かう必要もない
私はちゃんとやってる
きっとそのうち結果にもなる、大丈夫

自分を1番信じてあげなきゃ
上手くいかなくても、私は自分のペースで上手くやってるよ


大丈夫。大丈夫。

こんなに頑張っててすごいね!!!





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