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トゥール留学⑦語学学校 Institut de Touraine

まず全ての語学学校へ行く人に伝えたいのですが、文法用語を予め知っておくと良いです。

例えば動詞はverbe、大過去はplus-que-parfaitなど、調べたら出るので、ノートに軽くメモしておくと良いと思います。féminine女性形とmasculin男性形も必須ですね。

Institut de Touraine(アンスティチュドゥトゥーレーヌ)には様々な人種がおり、アメリカ人の団体留学生、イタリア人の団体留学生のどちらかにはエンカウントすると思います。

他には台湾人や医療従事者のサウジアラビア団体がいました。日本人はあまり会わないてす。語学向上のためには良いことですね。

留学初めの時期はヒンドゥー教のラマダン(断食・断酒)と被るのですが、普通に酒飲んでる人もいます。神は母国にいるから見てないらしいです。

建物は街全体が昔からの外観を保ち、内装だけを変えているらしく、学校とは思えない見た目をしています。

近くには小学校もあるので、他の場所よりは若干賑やかな印象です。

クラスはA1.1〜1.3→A2.1〜2.3→B1.1〜1.3→B2.1〜2.3に分かれており、人数によって近いレベルで混ぜられることもあります。

授業では自分の国について(学校、生活、文化)発表したり、街探索したり、月一回のクラス替えテストに向けての対策をしたりします。

先生も生徒も日本よりも癖があるので、まじで合わないなってときは一回の職員室にいる責任者に伝えましょう。大体2日後には変えてくれます。もし5日経っても変わらなければ、自分の大学の先生にメールで連絡しましょう。先生に連絡すると秒で変わります。

学校には庭、ピアノ室、図書館などがあります。またチェス盤や卓球セットもありました。私たちの代はピアノ室に溜まることが多かったです。

図書館は確か有料で本のレンタルができ、パソコンスペースもあります

学生証と修了証が貰えますが、フランスにおける学生の証明として機能しないことも多いです、トホホ〜

留学の学業における一番の良い影響は、言語学習に対するモチベーションがめちゃくちゃ上がることです。私たちの代は帰国してから全員が必要単位外で新たな言語の授業をとりました。

クラスメイトや他のホームステイしている人の中で、仲良くなった人の言語は自然と学びたくなります。

これは学部紹介欄とかにもぜひ書いてほしいですね〜

仲良くなりたいという気持ちを表す方法のうちの一つが、相手の言語を学ぶというのは万国共通のようです。相手の言語を使うと、絶対に喜ばれます。

帰国後はきっとあなたも新たな言語を学びたくなると思いますよ😌

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