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自動運転と配送

ラストワンマイルを追求する為に2018年にはヤマト運輸がロボネコヤマトの実証実験を行った。記事。10分単位で時間を選べるので不在率0.53%(通常50%を超えるエリア)、指定した場所まで顧客が出てくるのでラストワンマイルを無効化、荷物を運ぶドライバーの肉体労働も減らす結果になった。

それ以降、ロボネコヤマトを見ることは無くなったが2020年4月にKURONEKO Innovation Fundを設立し、中国で自動配送ロボット開発を手掛ける「Yours」に出資している

投資対象は
物流及びサプライチェーンに変革を起こしうる革新的な技術・ビジネスモデルを有するスタートアップ企業
ヤマトグループとの協業が見込めるスタートアップ企業
とあるが、Yours社の他はECサイトやEC支援、家電レンタル、小型衛星の推進機など素人目にはどんなシナジーがあるかわからないもの多い。

メタバースやXRが進めばECサイトでの購入が大半になり、物流量はより増加するので、これからのヤマトのイノベーションに期待したいです。


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