ハック思考2

自分でも気づかないうちに自分が抵抗勢力になっている

人間は頭が良いと思います、都合の良い結果を無意識に決めて、それを導くために都合の良い情報を集めて、あたかも合理的な判断を行ったと自分を納得させる。
自信と余裕がある時はポジティブな働きをするが、自信と余裕がないときは逃げのループに入ってしまう。あるべき理想を決めたら、せめて自分だけは一心不乱に進んでいきます。

誰もが何らかの形で「社会の役に立ちたい」とどこかで思っているだと思うのです。それを本気で実行するかどうか?実行できるかどうか?が重要だということに気づきました。

私自身、社会貢献の気持ちが強いと認識してました。この言葉を読んで、ただの自負であり、どこか「他の人はお金の為に働いている」と思っていて、勘違い甚だしいことを実感しました。社会の役に立ちたいという気持ちは皆当然持っていて、それにコミットできるかどうか。それで言うと自分もコミットできていない、もっと厳しくならないと。

「バカになれ、可愛がられるバカになれ」努力をいくら重ねても、スキルがどれほどあっても、一人でできることは小さい、ものです。

スドケンさんが20代前半のころん話かと思います。一瞬、30代半ばになってバカになるのって難しくないか?と思いましたが、結果を出してる人は人柄で周りを巻き込んでる。ビジネスが強い関係よりも、惹かれ合う関係の方が絶対に良い、バカになろう。

スタートアップの経営をしていると常に本質的な、根源的な問いから目を背けることはできません。「この事業で何を実現するのか、本当にやりたいことなのか」について考える日々です。

サラリーマンである自分も会社の事業だからではなく、自分ごととして向き合おう。0→1でもそうでなくても、起業はしたいと思う。

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