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コミュニティでのアウトプット機会のありがたみ

始めたときは頑張って頻繁にnoteを書いていたのに、気づいてみたら9月は1本しか書けていなかった・・ぴえん。

アウトプット力を高めるというnoteを始めた目的を思い出し、久しぶりに書いてみる。

言い訳になるけれど、直近書いた2本のnoteはかなり力を入れて書いたので若干力尽きた感が出てしまった。

普段はノンプロ研でプログラミングの勉強をしています。ただ最近はGASの勉強の優先度を結構下げていて、それがnoteに書くことのネタが定常的に出てこないという、もう1つの言い訳でもある。

ノンプロ研については過去のnoteに詳しく書いています。(個人的には力作なのでぜひ読んでほしいです・・!)

GASの勉強をしていないのに、なぜノンプロ研にいるのかというと、いろいろ学べる機会があるから。あと、深夜にちょっと飲みたい気分のときにだいたい飲み会(オンライン)が開催されているから。笑

ノンプロ研では部活動も盛んで、私はNotion部・ゲーム部・コーチング部・コミュニティコーディネーター部・タイピング部・みんなの転職活動部・副業部に入っている。(入りすぎ)

各部活動では、共通の話題に対する情報流通がされていたり、実際にイベントを企画開催されたり、活動内容もかなり自由。

直近ではコーチング部による「セルフコーチングワークショップ」と、みんなの転職活動部による「転職座談会」の企画・運営に関わらせていただいた。ノンプロ研にいる皆さんは、目標達成意欲やキャリア形成への感度が高い方が多いのか、コミュニティの共通テーマであるプログラミングとは直接的な関わりのあるテーマではないのにもかかわらず、多くの方が参加してくださった。

ノンプロ研ではインプットの機会だけでなく、このようなイベントを通じて資料を作成したり登壇したりするアウトプット機会もまた豊富に取りにいけるところがまた魅力だと思う。時間的制約もあり、企画した当日に子供が熱出すかも・・とか色々考えてしまうと、主体者として企画をすることへのハードルはまだ高いけれど(やってみたい企画はたくさんあるが)、声をかけていただいて関われる機会はとてもありがたい。

私のキャリアについての考え方の一つとして、Planned Happenstanceを大事にしている。日本語では「計画的偶発性理論」と訳されたりしますね。キャリアの8割は偶然の出来事によって形成され、それらを利用してキャリアを築いていく、みたいな考え方。

具体的なキャリアプランを綿密に描いても、全て計画通りにはいかないし、異動や昇進などの会社員として発生するイベントや、育児や介護など完全に自分でコントロールできない事象も人生では多く発生する。

長期的なキャリアの方向性や大切にしたい価値観や仕事観については自分の軸を持ちつつ、偶発的な出会いや機会を逃さないということが自分の人生やキャリアを開いていくのかなと。

ノンプロ研を知って入ったこともそうだし、そこでの部活動やイベントなども偶然の出会い。「ちょっと面白そうだな」とか「未経験だけどやってみたいな」と思う機会がある場合、迷ったならやる方を選ぶ、というスタンスを取って機会を逃さないようにしている。

転職座談会では、本職が人事・採用ということもあり、大変僭越ながら転職についての私なりの概観を20分ほどお話しさせていただいた。頭の中になんとなくあったことを資料に起こして話しただけだけれど、自分の中でも思考の整理ができてとても貴重な機会だったと感じるし、手を挙げて良かったと思う。

座談会後には複数の方が個別にご相談をしてくださり、転職やキャリアについて考えるということが世の中でも関心の高いテーマとなっているんだなぁということを実感した。同時に、コーチングや個別のキャリア相談については、副業として多少の金銭報酬を頂戴していることもあり、それに見合った価値を提供できるよう、自分ももっと勉強しなければと痛感した。

転職市場やそのトレンドについてはなんとなくは語れるものの、まだまだ勉強不足のところもあり、改めて現在の転職マーケットはどんな状況なのか、未来はどうなっていくのかという長期的・俯瞰的な視座感は十分ではないし、ふわっと語られがちなキャリア形成についての持論もまだまだ確立できていないなぁと。

そんな危機感から最近は、プログラミングよりそれらの分野の学習や読書に時間を充てている。(という言い訳に戻る)

自分へのハードルを課すために、次回も転職・採用市場の動向やキャリア形成についてもっと考えを深めて、noteに書いてみたいと思います。

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