ぽっぺのひとりごと（４６）私の桃源郷

家から歩いて１５分くらいの所に、車も入れない、あまり人に知られていない場所があります。私はその場所を「桃源郷」と呼んでいます。小川に沿って桃の花がたくさん咲いているからです。
桃の花だけではありません。対岸の桜も見事です。ズラリと並んだ水仙も愛らしく、川の中には菜の花がいっぱい。そう、ここに来ると、４種の花を同時に見られるのです。今年は４月６日にお花見しました。
では、のどかな風景をお楽しみください。

ビワの赤ちゃん

竹で組まれた塀

ツルニチニチソウ

タンポポとイヌフグリ

お堂があります

キツネノボタン

今年は桜の開花が遅れたので、桃の花は盛りを過ぎていましたが、それでもちゃんと咲いていてくれました。水仙も輝いていました。
では、また来年会いましょうね、と振り返って見た桜をご覧ください。

「桃源郷」に身を置いて、花の下に佇む、眺める、ゆっくりと歩く。それは現実を離れた別世界。思い煩うことなどひとつもないのです。
「平和」だからこそ味わえる幸せな時間に感謝しつつ・・・。

最後に、野鳥の写真でおしまいにします。カワラヒワです。