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【1月資産公開】日経インデックスには及ばずもすごい1月の上昇!!

2024年が始まるとき今年は積立もiDeCoだけにしたので、ひとまずの2000万円をこえてくれらたらいいなという願望をたてていました。
蓋を開けてみると年初より、上げ続け2082万円を超えました。
しかし、日経の騰落率は8.4%とインデックスの強さを感じた月でもありました。



年初来からの1月推移表
マイPF VS 指数

今後の投資戦略

1月アノマリー(経験的な相場の現象)の中に1月バロメーターという言葉があります。
アメリカ投資の格言で日本にあてはまるかは調べたのですが、いまのところ不明でした。そのため、2000年以降の24年以降で調べてみました。
2000年以降で調べてみると、24年間の内
1月上昇し、年間も上昇した年は8回
1月は下降したが,年間は上昇が7回
1月も下降し、年間も下降が6回。
1月は上昇、年間は下降が3回でした。
アノマリー的には今年は上昇する確率が高い年となりました。
また、1月単月8.4%の上昇はこの24年間ではなく、3%以上(1月単月)の上昇をした年は3回でその3回が年間で20%以上の上昇をしていた。
1月アノマリーは完全なものではなく、近年の24年間分を切り取っているので、完全にあてはまるものではありませんのでご注意ください。
今年は新NISAのスタート年で会社の同僚の人が全世界やS&P500だけでなく日本のインデックスに投資をしようかなという声も聞こえてきました。

日経8.4%の上昇でマイPFとの差は0.6%

私のポートフォリオは日本の大型株55%アメリカインデックス40%日本の小型株が5%となっている。今月は日経のみ買っていたほうが良い成績となった。インデックスのすごさを感じた月でした。
2月は日経平均どんなうごきをみせてくれるかわかりませんが、経済指標による日米の利上げと利下げの思惑を探りつつ、米大統領選挙に向けて知識を入れていきたい。また、日本株は3月という月に配当の権利月がおおいので高配当株は3月までは人気を高く保つと考えられる。決算を楽しみながら過ごしていきたい。引き続き、現在の株高を支えている海外投資家動向のチェックも大事あると考える。

まとめ

1月は資産が爆増し、区切りの株式資産2000万円をこえることができた。
2月以降は200万円を追加投入するので新NISAの枠の夫婦の成長枠投資分は埋まることとなる。一年前と比べると購入できないので、目安株式単価に近づいたものをS株で購入し、目安株式単価を大きく下回るものがでたら単元株で買います方針です。(会社の不祥事以外で一時的に下がるものがあれば)
また、頭の片隅には暴落をしたときどう動くかとはいつも考えています。
日経平均PBRが0.81(過去最低の水準)くらいの価格になったら自分はどう動くかというのを常に考えています。(本当になったときは眠れないと思いますが。)
明日はなにがおこるかわかりません。株式投資は長く相場に居続けることが大事と思っています。投資を続けられる方法を探して今後も投資をしていきたい。

【投資の森】日経平均株価 PBRチャート


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