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見覚えのあるポスターが!金曜ドラマ「不適切にもほどがある」とノスタルジー

懐かしいキーワード満載

ニャンニャン、チョメチョメ、セーラーズ、メタルカセットテープ、宜保愛子、11PMイレブン・ピーエム、トゥナイト、積み木くずし、毎度おさわがせします…etc

若い世代からみたら?なキーワード満載ですね。
なんの注釈もなく、どんどん進んでいくところが好きです。

1986年。わたしは12歳。

キョンキョンのポスターの裏から未来→1986年に戻ってくるところを観てレコード引っ張りだしました。(見出し画像)

映画「ドラえもん のび太の魔界大冒険」の主題歌だったんです。
B面の「風のマジカル」が。 伝わるのかな…B面

脚本家の宮藤官九郎さんも、主演の阿部サダヲさんも1970年生まれなので、このドラマの1986年はリアル高校生だったのですね。

おふたりもあの制服スタイルだったのでしょうか。

純子役の河合優実さんも、キヨシ役の坂元愛登さんも昭和の制服スタイルがとても似合ってますよね。

1987年、わたしは中学生。セーラー服の丈を短くして、足首まであるロングスカートスタイルは、私の2つ上の世代まではいました。

1988年からはスカートが短いのが主流になり始め、ルーズソックスは、中3か高1ぐらいからだったかな?
と、いうことは平成に入る頃ですね。

最初ルーズソックスってラルフローレンの物が主流でした。

中高生にはお高いソックスだったので、ノンブランドのお手頃価格が出てきた時は、うれしかったのを思い出しました。

女子はこんな感じに進化していきましたが、男子はキヨシと同じ短ラン・ボンタンスタイルが中学3年間必ずいましたね。

裏地の色かえたり、内側に刺繍いれてみたり、裏ボタンかえてみたり。

当時クラスの男子に聞いたのですが、専門のお直し屋さんがいて改造に何万円もかかるとかでビックリしました。

他にも懐かしい物がたくさん出てきて、純子ちゃんの部屋にあるモンチッチも持ってました。

夫は1986年は19歳だったので、登場するバイクや車の車種を懐かしがっていました。

このドラマ子どもは
見ちゃダメ!って言われてる子もいるのかな?

「ニャンニャンって何?」って聞かれて困っている親御さんがいるかも?

私は子どもの頃、ドラマ「積み木くずし」・「不良少女と呼ばれて」を親に観ちゃダメっていわれてました。

「積み木くずし」は9歳だったので、さすがに観てなかったのですが「不良少女と呼ばれて」は、どうしても観たくてみました。

観るなといわれると、逆に観たくなりませんか?
そのうち親も諦めて一緒に観てた記憶があります。

これ何がすごいって内容もさることながら、自叙伝が原作のドラマだったんです。面白かったなぁ…大映ドラマ系。また観たいなぁ。

毎度おさわがせします」も、観ちゃダメって言われてましたが観てました。
親と一緒に観ると気まずいドラマでしたけど。
中山美穂さんのドラマデビュー作です。

同年デビュー曲の「C」は
持っていませんでした。
中山美穂さん、カワイイ。

セーラーズといえば
おニャン子クラブ
「夕焼けニャンニャン」の思い出

セーラーズも懐かしい。

セーラーズは「おニャン子クラブ」が着ていることで有名だったのですが、入手困難だったうえに小学生のわたしには高くて買ってもらえませんでした。

おニャン子が出演していた「夕焼けニャンニャン」は、月曜から金曜の17時から生放送していました。

おニャン子内から、グループや個人で歌手デビューする方がたくさんいました。

うしろゆびさされ組
当時のレコードは
700円でした。カワイイ。

「うしろゆびさされ組」もその中の1組で、アニメ「ハイスクール奇面組」のED曲でした。右が「ゆうゆ」こと岩井由紀子さん。左が高井麻巳子さん。秋元康さんの奥様です。

わたしは、会員番号36番の渡辺麻里奈さんのファンでした。

カワイイ。

夕焼けニャンニャンの1番の思い出は、小学生の時クラスの男子2人が観覧の抽選に当たった!と、大騒ぎしていたこと。

放送が17時からの生放送ですから、学校を大急ぎで帰っていきました。

「映るかもしれないから、絶対観とけよ!」といわれ、律儀に母とテレビの前でスタンバイ。

「いた!いた!いた!映ってる!」

パーソナリティの後ろ、バッチリ映る席に座って緊張している2人の顔を観て、母と大笑いしました。

こんなノスタルジーな気持ちにさせてくれる金曜ドラマ「不適切にもほどがある」
毎週楽しみにしています。

最後に

ズッキーから頭中将とうのちゅうじょうまで演じる秋山竜次さん…すごい!


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