THE・青春!THE・ハートウォーミング! 韓流ドラマ『輝くウォーターメロン〜僕らをつなぐ恋うた〜』
『太陽を抱く月』の脚本家チン・スワンさんの作品です。
『太陽を抱く月』についてはこちら。↓
ずっと気になっていた作品で、ほとんど事前情報を入れずに見始めたので、普通の学園ものだと思っていたら、タイムスリップものでした。
タイムスリップ先は1995年。
主人公のハ・ウンギョル役にはリョウンさん。
『コッソンビ熱愛史』に出演されていました。
これ正直まだ2話までしか観れていません……
時代劇よりも現代ものの方が素敵かも。
ウンギョルの父親(1995年高校生時代)ハ・イチャン役にはチェ・ヒョヌクさん。
『二十五、二十一』に出演されていたんですね。
底抜けに純粋で明るいイチャン役にピッタリでした。
ウンギョルの母親(1995年高校生時代)ユン・チョンア役にシン・ウンスさん。
『ドドソソララソ』に出演。
今作のチョンアがすごくかわいくて、ウンギョルママを応援したくなります。
もう1人の重要人物。
ウンギョルは幼少期にギターを弾くことが心の拠り所となるのですが、ギターを教えてくれたおじいさんの娘(1995年の高校生時代)チェ・セギョン役にソル・イナさん。
『明日も晴れ』
『哲仁王后』にも出演されていました。
このOSTも青春感満載で良かった!
2話の最後に急にタイムスリップしたので、すぐさま1話をもう1度おさらいしちゃいました。
1話はウンギョルの幼少期・2023年・1995年の場面がうまくひとつに構成されていたので「あのシーンは過去だったのか」と驚きました。
タイムスリップ直前にバンドをしていたことが父親にバレて反対されケンカしてしまいます。(予告編の中にこのシーンが入ってます)
ですが、タイムスリップ直後に会った父・イチャンは聞こえているし、話せている!
後天性だったのか!と、ウンギョルは驚きます。
さらにイチャンが片想いしているセギョンのためにバンドを組もうとしている!と、いうところからストーリーは始まります。
4話で、楽しそうにじゃれ合う父・イチャンを見て、涙を流すウンギョルのモノローグ。
1話からグッと来るシーンがあり、上記のようなシーンが回を重なるごとに増えていきます。
母・チョンアの辛い過去にも注目です。
ウンギョルは正体を隠してイチャンとバンドを組み、そして7話から意外な展開になっていきます。
家族の絆や夢を追いかける姿。
タイムトラベルを通じて、異なる時代の若者たちが音楽や恋愛を通じて成長する様子。
その過程は青春そのものです。
最終回。
2023年に戻ったところからずっと泣きながら観ていました。
ティッシュのご用意を!