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2024 TEN FIRST FAN-CON[1001]の思い出(2024.02.17)〜ライブ編〜

3月ももうすぐ半ば。渡韓から一か月近くたったなんて、時の流れは恐ろしい…
そしてテンちゃんのファンコン日本公演当落前日にこの文書を書き始めています。もう気が気でないし、不安しかないよね。

そんな状況ですが、先日ソウル公演のディレイ・ストリーミング(再配信)もあり、自分の記憶ももう一度呼び起こされたので今更ながら。

ライブ前後の話はこちらへ↓

FAN-CONの意味

参加して「ソロコンじゃなくてファンコンなのはそういうことか」と思ったんですが、今回の構成はこんな感じでした。

  1. Paint Me Naked

  2. トーク・ゲームコーナー

  3. ON TEN

  4. Shadow

  5. Dangerous

  6. Water

  7. Love Talk(Jazz ver.)

  8. 夢中夢 (몽중몽; Dream In A Dream)

  9. Birthday

  10. Nightwalker

  11. New Heroes(Rock ver.)

  12. Lie With You

2のトークコーナーがなんと1時間近くあるという冒頭から意外な構成でしたが、ファンコンの意味を理解しました。
まさにテンちゃんファンだけのための公演でした。

WayVメンバー登場!

私が参加した2/17の公演は、テンちゃんが所属するグループWayVのメンバーからクン・シャオジュン・ヤンヤンの三人が来てくれていました。

前日にNCTのメンバーが来ていたのを見て、今日はもしや威神来るか…?とちょっと期待していたので、予想的中で嬉しかったです。

三人が入場した段階で客席大歓声だったのですが、開演までシャオジュンが立って叫んでたり、李永钦コールを率先してやってくれたりと、すごく盛り上げてくれていました。

途中のMCでもテンちゃんが三人に触れてジェスチャーでハートを送りあっていたり、来ていた三人が各々インスタのストーリーズに載せていたり、メンバー愛を改めて感じる瞬間でした。

韓国語が分からない中でのトークコーナー

終始「何となくこんなこと喋ってるんだろうなぁ〜」という感じではありましたが、思っていたより楽しめました。
テンちゃん‪が笑顔でお茶目に話してる姿が微笑ましかったし、MCのジェジェヌナ(あえてのヌナ呼び)の流石の進行力で自然と楽しい気分になりました。

ただ、やっぱり韓国語もっと分かるようになりたいな〜と身をもって感じたので、次の機会までには。モチベーションになりました。

※スクリーンに映ったセリフを喋るコーナーで、流石に分からん!となってひっそりスクリーンをPapagoで翻訳していたのは秘密(笑)

平和なスタンディング

海外コンサートでライブハウスで…とどんな感じになるか未知すぎたんですが、私の立ったエリアは終始平和でした。
後ろから押されたりすることもなく。
ただ隙間なくぴっちり立つので、めちゃくちゃ狭くてそこは大変でした。

伝わるだろうかこのすし詰め具合


アーティスト TEN

ライブコーナーは最新のソロアルバムから今までのシングル曲まで全て披露してくれて、盛りだくさんなセットリストでした。

Paint Me Naked

クールだったりダークめな曲が多いテンちゃんのソロ曲の中では珍しい明るいポップス曲。
聴くだけで元気になれる曲だなぁといつも思ってます。
ド派手な黄色いジャケットに負けない華やかさはさすが。

ON TEN〜Shadow

最新ソロアルバムから。

この二曲はMVやパフォーマンスビデオがない曲なので、ライブで見たことでより曲の解像度が増しました。
普段のグループ活動ではなかなかない曲調なので、とても新鮮。

Dangerous

あまり音楽に対して優劣や一番○○という表現を使いたくないけど、Dangerousはアルバムで初めて聴いた時から本当に大好きな曲。
あのベースの感じとかビート感とか、裏声を使って歌う感じ…どことなくMJみを感じるんですよね…

パフォーマンスビデオのダンスもすごくカッコいいので、生で見られて最高でした。ラフな衣装に革手袋をはめているのも良かった!

Water

スパニッシュなギターが印象的な大人っぽい曲調で、これも普段はなかなか聴けない新鮮な感じ。

この曲に関しては、とりあえず水をかぶる演出を考えた人に菓子折り持っていきたい!(笑)
回を重ねるごとに水浴びが激しくなっているようなので、今後の公演も楽しみです。

Love Talk(Jazz ver.)

所属グループWayVの代表曲の一つをジャズアレンジでカバー。
元々歌詞が過激な大人っぽい感じなのに加えて、曲調がジャズになったことでよりしっとり感が増して、何とも情緒的なパフォーマンスでした。

そしてこの曲はすっかりウェイズニ大合唱曲になりましたね!
冷静になるとあの歌詞をみんなで歌っているのが何ともおかしな光景なんですが(笑)。
私も例にもれずきちんと合唱させていただきました。

夢中夢 (몽중몽; Dream In A Dream)~Birthday

夢中夢はテンちゃんの初ソロ曲。幻想的な世界に連れて行ってくれるスケールの大きな曲です。
6年前のリリース…当時から応援している人にとっては感慨深いだろうなぁと思います。

Birthdayに関しては、ようやくちゃんと見れた…!の一言。
というのもこの曲がリリースされた頃、個人的に仕事が鬼のように忙しくて、テンちゃんが中国でのソロ活動やコロナ隔離を終えてようやく韓国で活動できているというのに、MVすらろくに見られない状況だったという苦い思い出がありまして…。

ダンサー・TENの人並外れた身体能力をこの目に十分焼き付けました。

Nightwalker

今回のソロアルバムのリード曲。
後半にかけての盛り上がりが何度聞いても最高です。
これぞリード曲!というどんどん展開していく曲調にワクワクさせられます。
ダンサーさんを引き連れて歌い踊る姿はまさにアーティスト!

New Heroes(Rock ver.)

軽率に泣きました。
スタンドマイクで、叫ぶように・どこか祈るように歌うテンちゃんの姿が忘れられないです。

Lie With You

改めて可愛い曲ですよね~。大好き。
ダンスも可愛くて、ダンサーさんたちとニコニコで踊っているのが和気藹々としていてとても雰囲気の良さが伝わりました。

ちなみにMVリアクション動画でも言及されていましたが、WayVのメンバーもアルバムの中でこの曲がお気に入りのようです。

テンちゃんが何度も客席にマイクを向けてくれたんだけど、若干歌詞があやふやで自信もって歌えなかったのが申し訳なさすぎた…。
日本公演では完璧に歌います!!(歌わせて!!)


多国籍を感じたアンコール

今回ソウルでの公演でしたが、客層はかなりワールドワイドな印象でした。
私の近くでも中国の方や欧米系の方がいらっしゃって、まあ私も日本から来ているし。

そんな中でアンコールでも、テンちゃんをそれぞれの国の呼び方で次々コールしていく流れに自然となったのが面白かったです。
(チッタポン、李永钦、TENLEE、テンちゃん etc…)

海外コンサート特有の

みんなほぼペンライト使ってなかったです。
あまりに周りが振ってないので私も途中まで存在を忘れかけていて、「あれ、今日ネギ振ってなくないか?」と途中で気づいてあわてて振り始めたくらいでした。
※あくまで私がいたエリアの話なので、悪しからず。

振らないのはやっぱりスマホで撮影しているからっていう理由が大きいです。
そしてみんな画質が桁違いに良い!!GALAXYすごい!!
途中若干埋もれかけた時には、撮っている前の方の画面通して勝手に見させてもらったりしました←

ちなみに私は整理番号良くなかったのと、スマホの動画画質がクソなので、特に撮ることはせず。
こんなに近くでテンちゃんを見られる機会は無いと思ったので、存分に目に焼き付けました。


そんなこんなで、無事にライブは最後まで楽しむことができました。
テンちゃんのアーティストとしての並外れた才能を堪能でき、終始ファンへの愛情を存分に感じられる時間でした。

また思い出したら色々と追記します。

とりあえず今日の日本公演当落よろしく頼む!!


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