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「お気に入り」がくれるしあわせ

わたしはたぶん、こだわりが強い。

購入して5年経つPCは、気に入るケースがなくてずっとはだかのまま持ち歩いていたし、「理想のリュック」は詳細イメージが決まりすぎていて、買うのに1年かかった(それでもちょっと妥協した)。

この時期になると毎年欲しくなるアランニットは、いまだに理想のものに出合えていない。柄の位置からアームの太さまで、細かい理想があるのです…。

「とりあえず」で買えないのは、我ながら結構面倒で。
やっぱりPCをそのまま持ち歩くのはどことなくそわそわするし、リュックがないと不便だし、ニットもないと着る服がないし。笑
iPhoneケースも最近やっと買えたけど、お気に入り度は80%くらい。

でも、そんな過程を経て集まった身の回りのものは、やっぱり見ていて気持ちがいい。ただ雑然と机に置かれているだけでも、なんだかうれしくなるのです。
なかには自分的に少し値段の張るものもあるけれど、「愛しい」気持ちが増すので問題なし。飽きることなく使えるだろうから、結果的には安いものだ。

ここ最近で買ったものを集めてみたら、見事に青色のものばかりですこし笑ってしまった。
今の部屋に引っ越してきた1年前、インテリアを「青×白×グレー」にしようと決めたのだけれど、それがふだんのもの選びにも表れたみたいだ。

▼最近お遊びでつくった「かばんのなかみ」紹介

水色だらけ

ここ数年の服装は、もっぱら黒い服とパンツスタイルが多くて、そんな自分になんだかしっくりこない生活を送っていた。
でも、自分の持ちものを見たら「本来の自分」が凝縮されているみたいで、「この自分を大事にしたいな」と思った。

なにが言いたいのか自分でも正直よくわからないけど、好きなことがあることと、お気に入りに囲まれた生活ってやっぱり最高ということ。
あとは、自分のセンスも信じて生きていきたいな、と思ったのでした。

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