見出し画像

“musician to musician” ー Disney 映画 “リメンバー・ミー” で見つけた使える表現!

私の大好きな映画の一つ「リメンバー・ミー」の中で、主人公のミゲルが、死者の世界でコンサートに出演した後に、ミュージシャンたちと交わした会話の一部を紹介します。

音楽家: You were on fire tonight! ( 最高だったわ)

ミゲル: You too!  Hey, musician to musician...  I need a favor.
( みんなもね。音楽家同士でお願いがあるんだ)

リメンバーミーより

太文字の musician to musician が今回取り上げる表現です。

これは「音楽家同士」という意味ですが、

「〇〇 to 〇〇」で「〇〇同士」

という意味になります。

〇〇の箇所には色々な語が入るので、“使える”表現です。ちなみに、〇〇は単数です。

doctor to doctor (医者同士)、teacher to teacher (先生同士)などなんでもいけますが、

man to man (男同士)

woman to woman (女同士)

perso to person (一対一)

neighbor to neighbor ( お隣さん同士)

friend to friend ( 友達同士 )

enemy to enemy ( 敵同士 )

などの表現も可能で、面白い表現満載ですが、個人的に neighbor to meighbor が好きですね。「お隣さん同士」って日本語の響きもいいと思いませんか?

Teacher to teacher we got along well.
( 先生同士、ウマがあった )

Let’s talk man to man.
( 男同士で話そう )

We need to talk person to person.
( 一対一で話す必要がある)

Let us get along well neighbor to meighbor.
( お隣さん同士仲良くしましょう)

We fought enemy to enemy, but now we hang out friend to friend.
( 昔は敵同士で戦ったけど、今は友だち同士でつるんでいる )

〇〇同士」- よく日常でも使うので、知っていて損はないと思います。

ちなみに、最初の musician to musician の会話の中の “You were on fire” という表現も面白いですね。

on fire は「火がついた」という意味なので、熱く燃え上がっている状態から「最高」「素晴らしい」といった褒め言葉になり、相手が非常に優れたことをやった場合に使います。

私は、褒め言葉として使うのは “You did a good job!” ばっかりでしたので、これからは さらに強い意味の “You were on fire!” も使っていきたいですね。

Thanks for reading till the end.  See you soon!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?