オモコロ記事「うつつっ娘」 感想

今回は、2021年1月27日に「白湯白かばん」氏が投稿した漫画、
「うつつっ娘」読後の自分の個人的な感想を述べていきます。

一番最初に、というか最後まで、自分がこの漫画に抱いた感情は、

「共感」

でした。何故なら、「うつつっ娘」のキャラクター(全員のビジュアルが可愛い、俺の言っていることは信じられないですか?)は変な拘りを持っているからです。
踊りに誘いたいが、自らが上手く踊ることができないが故にSNS上での名が[りませんか(踊りませんか)]になった「アオリ」、彼女の一見意味不明にも見えるその拘りを、「何なの、それ」と一蹴してしまうことは余りに容易い、
しかし自分はそんなことはとてもできませんでした。もし彼女が自分には
「踊る」能力が欠如していることを認めて「りませんか」名義を使用しているのであれば、
もしその名が彼女の自己肯定感の低さを体現したのだとすれば・・
全て妄想かもしれません。しかし、敢えて語弊を恐れずここに宣言するなら、

アオリは自分です



瞬時悟った時、自分の抱いたあの感情の正体に気がつきました。
ありがとうございました。


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