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写仏部作品No.14『圓光寺 お地蔵様』

京都一乗寺にある圓光寺は、かわいいお地蔵様で有名。インスタでもよく見かけます。

青い苔に覆われたお地蔵様

出典:絶景に行こう
https://zekkeigogo.com/enkoji.html


今回はステンシルで描いてみます。

ざっくりとお地蔵様の絵を描いて、輪郭を切り抜きます。
鋭い切れ味のデザイナーズカッター。
いえ、普通のカッターで十分です。

水彩絵の具は黒にちょっと緑を混ぜています。

スポンジでとんとんします。

全体に、ただ楽しく。

周りの草はスポンジでシュッシュしちゃいましょう。

絵の具が乾いたら、お顔を描いて、完成です。

圓光寺のお地蔵様は、苔むす時期と、紅葉の時期が特に人気なのだそうです。

出典:トラベルjp
https://www.travel.co.jp/guide/article/35514/

紅葉は消しゴムはんこにしましょう。

ペタペタするだけ。
幼稚園のお子さんにもできます。

まだ絵が描けない幼い生徒さんのために、消しゴムはんこやステンシルの土台を作るのも、絵画教室のお仕事です。


幼いと言えば。

note界隈でイーマリーちゃんを知りました。

高木先生のところの「市松・ビーマリー」ちゃん。

まりりんさんのところの「ポポ・ディーマリー」ちゃん
(なんとpopoと同じお名前で申し訳ない)
ポポちゃんは、お洋服もたくさん持っていて、いつもおしゃれ。

chai-lottaさんのところの「ディーマリー・ロッタ」ちゃん


イーマリーちゃんは市販のお人形さんなので、誰でも買えます。
なんだかんだの経緯を経て「アーチストチャイルドクラブ」というのができたみたい。
可愛いくて心がぐらぐらする。

そうしてあやのん先輩が、ケウピーちゃんで参加。

なんだかんだの経緯も、あやのん先輩がご執筆。


そういえば🌈🌩😸虹雲猫さんも、よくお人形さんを載せています。
あの子もアーチストチャイルドちゃんでしょうか。


人は誰しも心の中にアーチスト・チャイルドを持っている、と。

そんなアーチスト・チャイルドを、発見したり、表に出したりする中で、潜在していた自分を発見できるかもしれない。


前述のように、私は常に自分の中のアーチスト・チャイルドをだだ漏れさせているので、参加資格があるかどうかわかりませんが、私もお家にいるお人形を探してみます、ということになりました。

娘がふたりいるため、家にはぬいぐるみがたっくさんあるのですが。

そうねえ、やっぱり仏さまじゃない?

そうして、圓光寺のお地蔵様を作ったのでした。

「popo地蔵」
よろしくね。

お着替えもできます。
フェルトにボタンをつけただけですが。



空き箱で作ったお家もあります。

カーテンは開け閉めできます。
窓の外は、別府の地獄谷。





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