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写仏部作品No.9 番外編『部長紹介』

「note写仏部」Himashun部長が、部員紹介の記事を書いてくださいました。


写仏部エース格3名の中に、popoの名前があったので、びっくり。
あやのん先輩、つきふね先輩、江口敬班長と並んで…。
いいんですか、そんな。
投稿数が多いというだけで。

写仏部に限らず、note全般(私の知る狭いエリアですが)、天才・鬼才・超人・達人が多すぎる。
記事を拝読しても、コメント欄にお邪魔しても、凡人のpopoはおろおろ。
こんなこと言って笑われないかな、怒られないかな。

そんな私に、noteでの活路を与えてくれたのが、この写仏部かもしれません。

孫悟空に登場するお釈迦様のごとく、Himashun部長は我々部員を手のひらで転がします、巧みな褒め言葉で。
凡人のpopoでさえも、もっと描きたくなっちゃう。


そうして部長はおっしゃるのです、君たちもお互いのことを紹介してごらん、と。
部外活動だよ、気楽な親睦会だよ、と。

えー、ぜんぜん気楽じゃないんですけど。
畏れ多い。

でも部長令とあっては、スルーできません。

一番下っ端のpopoが先陣を切って、われらが部長の紹介記事を書きましょう。


まずはこちら、Himashun部長の写仏をご覧ください。
この才気あふれるタッチ。
他の追従を許さない。

出典:部長の記事
https://note.com/himashun/n/n166edc73081a


この仏像さまをお借りして、部長をご紹介したいと思います。


あるときは写仏部部長


またあるときは野点で抹茶を振る舞う風流男子


またあるときは古本屋を駆け巡る戦うコレクター


またあるときは酒場でダバダ

而してその実態は!


あくびするふくろう

「人生は死ぬまでの暇つぶしだ」※
とか言いそうな気がする。

※パスカルの言葉とされている。



無粋ながら説明します。

フクロウは「福来郎」や「不苦労」の漢字を当てることもあり、縁起物です。
かつ、博覧強記のイメージがあり、塾や家庭教師のアイコンになりがち。

Himashun部長は、フクロウは老子のイメージと重なるとおっしゃいます。
老子は半ば伝説上の人物で、実存が明らかになっていません。

以下にHimashun部長の言葉を引用します。

フクロウ、それは本当に面白い図像だ。
かわいらしさ、ミステリアスさ、気品、ハンターとしての側面。私たちはフクロウのいろいろな姿を想像し、時には形にする。
我々が明治期に付与したミネルヴァの化身としてのイメージそのままに、フクロウは人々の知識欲を今も刺激し続ける。



カバー写真:ひまチュン 作popo



<参考資料>


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