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多様性の居場所になっていた娘。

保育園に遊びに行くと、大人が忘れていた物事が目の前で起こります。

母は、単純に癒されてます。
みんな、ありがとう。

昨日は、ドッチビーを年長さん全員でやりました。ほぼ自力で動くことが出来ない娘は、看護師さんに抱かれて、見学。

一緒に参加できない
みんなと同じことが出来ない
見てるだけでは可哀想

そんなこと思う人もいるかもしれません。

一見、ネガティヴな娘の“見学”。

でもでも、気づくと娘は多様性の居場所になっていました。

「わたし、怖いからコレやらなーい」

と、運動が苦手な子達が、娘の周りに集まってきたのです。

集団の中で、コレをやりたくない子(できない子)たちの受け皿に、娘がなっていたのです。

何をするにも、誰かの手を借りることが多い娘。そんな娘も誰かの役に立てていることが実感できて、凄く嬉しかった。

気を張って頑張り過ぎてる子
やりたくないのに無理してる子
集団の中で、やらないを選択できない子

娘の存在で、
肩に力が入っている子たちが
“自分らしさ”を大事にするキッカケになるといいな。

いろんな選択肢があっていいんだよ。

娘の周りに丸く円を描いて座ってる子どもたち。
大海原でやっと見つけた無人島に、みんなで漂着したような気分でした。

ここ、オアシスじゃん!

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