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心のブロックを外すには


私のメンター松田豊さんのメンターである「ひまわりさん」、その教えの中に「決して自分自身を批判しない」というものがあります


自分自身を批判してはいけない理由、それは以前の記事にも書いたように、成功には自己肯定感が高いことが欠かせないからです


どんなに些細な事でも自分をディスらない


これは、想像以上に「自分をディスることによる潜在意識への影響が大きい」ことを意味しています


意識の9割を占めると言われる潜在意識


これを自在に操れるようになることは、ビジネスの成功において必須条件と言えます


そのためにも、「自分がどのような思い込み(観念)を持っているか」を知ることが何より大切です


何故なら、引き寄せの法則がうまくいかない原因の一つが、自分の心の奥深くに澱のようにこびりついた「思い込み」にあるからです


特に「お金」や「時間」に対するブロック(否定的な思い込み)を知ること


ここから始めなければなりません



「お金」 「時間」 のブロック


まずは、「お金」「時間」に対するブロックを列挙してみます


お金に対するブロック

♪  私はお金に縁がない

♪  お金を得るのは大変だ

♪  大金を得たら人から妬まれる

♪  お金はなかなか貯まらないものだ

♪  私は大金を得る器ではない

♪  お金は使うと減る

♪  大金を得ると、ネガティブなことが起こる

♪  大金を手にすると、人は堕落する


時間に対するブロック

♪  私は常に時間に追われている

♪  新しいことに挑戦する時間がない

♪  時間は限られている


さて、あなたには心当たりのあるものがいくつありましたか?


私の場合、お金に関していうと「お金は使うと減る」「大金を手にするとネガティヴなことが起こる」この辺りにブロックがあるように感じています


正確には、「ネガティブなこと」というより「何だか面倒な手続き等がありそう」という感じでしょうか


時間に関しては、以前は「時間がない」を口癖にしていましたが、それが最近なくなりました


変わったのは、松田さんやひまわりさんからマインドセットを学び出してからです


思えば、学びの時間が増えたことで、実際には以前より時間がないはずなのですが・・・


「ないない」と焦ってばかりいないで、「時間はある」とどっしり構えていると、不思議と時間は出来る(見つけられる?)ものなのだと気がつきました



ブロックを外す


さて、話しを「自分自身を批判しない」に戻します


ひまわりさん曰く、「私ってバカだから〜」「俺なんてどうせモテないし〜」等といった、他愛のない発言を繰り返すこと、このことによって自己肯定感は破壊されていくのだそうです


又そんな自己肯定感の低い人の持つ特徴がいくつかあります


例えば、人の目を気にし過ぎたり、人からの頼み事を断れないなどです


そして、その中の一つに私自身心当たりのあるものがありました


それは「褒められるのが苦手」というものです


褒められること、それ自体はもちろん嬉しいのですが、何故かついつい「そんなことありません!私なんて○○だし」なんてムキになって否定してしまうことを習慣化していました


でも最近は、ひまわりさんの教えのお陰で、素直に「ありがとうございます」と言える場面が増えてきています


これは、単に自己肯定感を高めるばかりでなく、褒めて下さった相手の気持ちを無にしないためにも良かったと思っています


  

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



さて、潜在意識には様々なブロックがあるということが分かりました


では、これらを外すにはどうしたら良いでしょうか


「ブロックを外す」それにはまず、ついつい言ってしまう自分の口癖に気をつけるところから始めましょう


自分自身やお金、時間等に対して、否定するような言葉を決して言わないこと


そのためにも、常に自分の言動に目を光らせておく、言ってみれば、24時間自分ウォッチャーになるのです


とは言え、これは言葉で言うほど簡単ではありません


でも、根気強く気をつけ続けることで、消滅させることは出来るはずです



さて、ブロックを外すのに有効なものがもう一つあります


それは「感謝」です


自分にどんなブロックがあるのか分かったら、そのブロックがあることで起きた今までの経験に対して「ありがとう」と感謝して手放しましょう


そのブロックを抱えて生きてきたそれまでの人生、それも大切な経験です


そこを否定せず感謝して手放すことで、私たちは新たなステージに上がることが出来るのだと思います


そしてこれらブロックを外すことで、これからの人生、軽やかに又想いのままに生きていきたいと思っています


読んでいただき、ありがとうございました

                 きみどり









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