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幸せな生き方


幸せな人生とはどんなものでしょう


実は「幸せ」に関して、私のビジネスのメンター松田豊さん、そして松田さんのメンターひまわりさん、お二人が口を揃えておっしゃっていることがあります


それは、「他者貢献をするなら、まずは自分を幸せにしてから」ということです


自分が満足してからじゃないと本当の意味で人助けは出来ない、というのが理由です


因みに、松田豊さんは決して聖人君子然としている方ではありません


今でこそご自分を律して人助けに尽力されている松田さんですが、以前はそれなりに贅沢もし、様々な欲望に身を任せ(でいいのかな?)、その中で挫折も味わっていらしたようです


そんな清濁併せ持った経験のある方だからこそ、その発言には真実味があります


そして、一通りの贅沢を知った上で、お酒やタバコを断ち、体を鍛え、心身の浄化に努めながら困った人、特に気力体力の衰えた中高年を救う道を選んだ松田さんの生き方には、「人生における幸せとは何か」のヒントがあるように思っています


人を最終的に満足させるもの、それは一体何でしょう



満足のいく人生とは


満足のいく人生とは何か、これには年齢的なものが大きく関わってくるようです


若いうちは所有するものによって、ひと時の満足を得る事ができていましたが、少なくとも今の私の心は、「所有物」で満たすことはできません


と言っても、最近の世の風潮も、断捨離やミニマリストの流行に見られるように、所有することから物を減らすことへとシフトしていっているようです


「物を減らすこと」それは取りも直さず、様々な物から発せられる雑多な周波数を整理するということ


そして、そのことにより自分が身を置く空間が浄化され、心もスッキリとして乱れにくくなるということです


私がその事を如実に感じたのは、TVを捨てた時です


捨てて初めてTVから発せられていた恐ろしく強大な圧迫感に気がつきました


それは物理的な物としての圧迫感ばかりでなく、精神に及ぼすものとしての圧迫感でもありました


大袈裟でも何でもなく、物心ついてから初めて、大きな何かから自由になれた気がしたんです


しかも、「報道の自由度ランキング」において、世界180ヵ国中、日本は72位だそうです


そんな不確かな情報しか得られないTVを捨てたことに、今でも後悔はありません


では物が要らない私が抱く満足のイメージとは何か、と言うと、それは「なるべく波風の立たない平穏な日々が続くこと」ただそれだけです


そして、そのために欠かせない事は「経済的な安定」です


と言うと、「結局お金でしょ?」ということになりそうですね


そう、確かにお金です


けれど私の望むお金とは、いついかなる時でも持続的に入ってきて、私の心と生活を支えてくれる必要最小限のお金です


なのでそんな私が、ネットビジネスを通して不労所得化を目指すメンターの元で副業を志したのは、ごく自然な流れだったのです


ただ副業を思い立った頃の私は、経済的に満たされることだけしか考えていませんでした


けれど最近、副業に向けて行うアプローチの中で、別の感情の芽生えも感じ始めています


それは、新しい道に踏み出すことへのワクワクした気持ちです


この歳になって初めての職種に挑戦する、そのことに対して、意外にも恐れる気持ちなどはなく、それどころか期待や高揚感を感じていることに気がついたのです


アメリカや日本の起業家の中には、起業に成功すると、あっさりと会社や事業を手放し、新しいことに挑戦する人たちがいると聞いたことがあります


彼らは、難しいことに挑むことこそを幸せと考えているのだそうです


そんな起業家たちとは比べるべくもないのですが、その気持ちの一端は、今なら理解できるような気がしています


そして、この歳になって何かにワクワクできること、これも幸せな生き方の一つだと思っています


けれどメンター松田豊さんの幸せの境地は、「それとは又別次元のところにある」実はそんな気がしているんです



人生における究極の満足とは


メンター松田豊さんの幸せの境地、それは人助けを通した利他の心から生まれるものなのではないかと想像しています


実は引き寄せの法則も、「自分だけのため」と思うより、「自分も人も」と思う方が上手くいくそうですし、自分のためでなく、誰かのためにお金を求める人のところにこそお金はやってくるのだとも言います


というと、まるでお金目的の人助けという印象ですが、もちろんそうではありません


私も教える仕事をしているので分かるのですが、人が喜ぶこと、満足すること、幸せになることに自分が関われた時、これに勝る喜びはありません


それが松田さんのように、「人の人生に関わるもの」さらに言えば、「人に人生を与えるもの」であるのだとしたら、その充実感は計り知れないもののように思います


そして正にそこにこそ人生における究極の満足がある、そんな風に感じています


とは言え、実のところメンターの心の内は想像の域を出ません


しかも、松田さんのされていることは、ご自身の満足のためというより、何か使命感に突き動かされてのことのようにも思えます


そんな松田さんを見ていて、一つだけ言えることがあります


それは、松田さんのような生き方をしていくのであれば、きっとその方の人格は確実に高められていくであろうと言うことです


人としての完成


松田さんの目指すところが、私たちの想像を超えた遥か高みにあることは確かなようです



読んでいただき、ありがとうございました

                  きみどり






  


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