愛する父にささぐ。

目と鼻の先にいる父上様。

ご機嫌いかがでしょうか?

少しずつ

少しずつ

認知度が深くなっていると思われ  

切なくなると同時に、

わたしのことは

しっかり忘れないでいてくれることに

とても嬉しく思っております。

この間ふと

長生きして

ごめんね。

と、言われた時は

とてもさみしく切なくなりました。

なんで、そんなことを言うのか。

父上様は日頃から

みんなに迷惑かけずに生き(逝き)たいと

言っておりましたね。

でも、それと同時に、

くぬぎの木で、 

お皿や何かを作る仕事がしたい、

とも言っておりましたね。

癌になってしまって、

体が思うようにならず、

なかなか夢を叶えるのは難しい中で

生きていることが

何よりも

私の幸せでございます。

どうかどうか

もっと長生きして
 
夢を叶えて下さいね。

私は世界中で誰よりも父上様のことを

尊敬し愛しております。



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