易きに流れてしまう考え方の癖

先日会社の部長以上が集まる会議に参加しました。

3ヶ月に1回の頻度で実施される会議で、今回は「来期施策について」ということで各組織の責任者の方が発表する、というものでした。

会社として来年度追いかける「予算(売上/営業利益)」があり、それをどうやって達成させるか?ということに繋がっていく必要があります。要は、”〜という施策によって売上向上になるかどうか”ということですね。

手近なもの、やれそうなもの、関心があるもの、をあたかも施策として掲げている内容が非常に多く、とても驚きました。

自分の関心範囲内で非常に細かい話が続くので、それが本来のゴールにつながるのかどうか、あまりイメージが出来ないなと感じました。

翻って自分がどうか?と考えると、似たような考えをしてしまうことがあるなと思い、考え方の癖を直さないとと痛感しました。

やはりどうしても手をつけやすいもの、すぐに出来そうなものをベースに考えがちになってしまいます。

目標や予算というのは、元々手なりで出来そうな距離には置かないので、そういった考え方だといつまで経っても到達できないんだな、と。

ただそれを真正面から指摘しても反感を買うだけなので、そこをどうやって指摘していくか、ここが難しいなぁ。

まみむ


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