「食」という視点で、人生を定点観測する|食の絵日記
「食の絵日記」を、ここしばらく続けている。文字通り、わたしが日々食べるものを水彩画で淡々と描き、感じたことを文章にしたものだ。
最初は単なる記録として始まったが、最近では色々なことを気づかせてくれるようになった。食は本能に直結している。それだから、本能的で直感的な自分の選択が、正直に現れてくる。
食の絵日記は、食という視点で定点観測する、わたしの人生の選択のひとコマ。
主観的には一個人の絵日記だが、客観的に見れば、21世紀を生きたひとりの存在の記録となっていくだ