マガジンのカバー画像

手書きPOPのあれこれ

119
手書きPOPについて月曜日~金曜日につぶやきます。
運営しているクリエイター

2024年2月の記事一覧

あのイベントがやってくる

こんにちは。 POPコピーライターのナガイユミです。 4年ぶりではないが…2024年の大きなイベントといえば何を連想しますか? 4年に一度しか訪れない 2月29日:閏年! 閏年にあるといえばオリンピック。 4年に一度だけど前回は新型コロナウィルス感染拡大防止のため1年延期になり、全競技は無観客だった。 あれが3年前のこと…しかも東京開催だったのに随分前のことのように感じるのは私だけではないだろう。 POP作成に気をつけること今回はパリ大会なので時差は何時なんだろう…

ワクチン接種をした夜に…

こんにちは。 POPコピーライターのナガイユミです。 副反応に備えて先日、新型コロナウィルスのワクチン5回目を接種した。 過去4回は全て集団接種会場だったのでモデルナ。副反応は個人差はあるが、私は1回目から酷い頭痛と39℃を超える発熱とその後の倦怠感で最低でも3日間は自宅に引きこもっていた。 1回目から派手に副反応が出たので2回目以降は副反応に備えて準備万端。 たとえば 仕事のスケジュールを逆算して接種の予約。 接種当日までに解熱剤、冷えピタ、ポカリスエット、ロッテの

書き順が違いますよ

こんにちは。 POPコピーライターのナガイユミです。 文字を書いている動画用はもちろんご依頼や自主練習もかねて、ほぼ毎日POPを書いている。 なのに苦戦することが1つある。 それは… 角芯のマーカーで書くゴシック体! 年に2回、POP検定の模擬解答の作成依頼のおしごとがあるが、そのときに必死で練習するのがゴシック体。自作の練習用紙に何十枚も書いてから 本番(清書)に挑んでいる。 直前にならないと慌てない性格は仕事では出さないが、日ごろからゴシック体を書く練習をしよう

メンテナンスも仕事の1つ

こんにちは。 POPコピーライターのナガイユミです。 椅子に座って書かない!?POPライターはずっと座って文字を書いているイメージがあるが、A2サイズ以上になると立って書いたり床に跪いて文字を書いている。 立って文字を書くには前屈みになる。 当然、腰が痛い。 床に跪いて文字を書くとき、畳の上で…ということは自宅以外ない。フローリング、屋外ならアスファルトで作業している。前屈みで腰が痛いうえに膝も痛い。ときにはデニムが破れる。 手はインクで汚れてゾンビのようになる。服だ

常にPOP文字を書く

こんにちは。 POPコピーライターのナガイユミです。 手書き文字のクセ手書き文字には書き手のクセがある。 文字のバランスや線の書き方で性格判断もできるらしい。 美文字を書く人に憧れはあるが、文字を見ただけで「●●さんだ!」と分かるくらい文字に個性がある方が見ていて面白い。 例えば 昭和では「丸文字」、平成では「汚文字」など美文字じゃない文字を書き、それが可愛いとマネする人(特に学生)が多かったように、ワザとクセのある文字を書くのが流行った。 私も学生時代は授業のノート

勝手にお祝い!

こんにちは。 POPコピーライターのナガイユミです。 祝・200本!私は山口茂デザイン事務所が運営しているPOPの学校公式YouTubeチャンネルに参加させてもらっている。 その中で「勝手にコトPOPを書いてみた!」というシリーズを投稿しているが、作成した動画がしれっと200本超えた。 サムネイルに通し番号がないので「この動画で200本目」というのは気づかない。 これは作成している私だけが気づき、勝手にカウントダウンしてモチベーションを上げて、勝手に自己満足している。

著作権について考える

こんにちは。 POPコピーライターのナガイユミです。 原作と脚本「セクシー田中さん」という漫画は知っていたが読んだことがなかった。ドラマ化されると知り、先にドラマを見て原作を読もう…これまで私がドラマで知って原作を読むパターンとしてドラマを最終回まで視聴した。 一連のSNSの投稿も目にしていた。 悲しいニュースに心を痛めた。 軽々しく発言したくなかった。 いろいろ問題定義されているが「著作権」としてどうなのか、テキストを読みながら自分で解釈していった。 「攻撃したかっ

道具のこだわり

こんにちは。 POPコピーライターのナガイユミです。 プロが使っている道具祖父が電気工事の仕事をしていたので、自宅には専門店で見かける専門的な道具がたくさんあった。そのせいか道具を見るのが幼いころから楽しみで、祖父が道具を手入れをしている光景を見るのが好きだった。 プロが使う道具は素人が扱えない特別なものと認識していた。 大人になった今でもテレビやネットでもいろんな職業が使っている道具は気になる。使いこなせないのは分かっているのに欲しくなる(笑) しかし「買った」こと