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自伝小説を書き始めて…


遥か昔の出来事だったはずの自分の人生の中の出来事。


苦しかった思いがずっと心に取り残されたままフラッシュバックしてしまう事が何度もあった。

「残りの人生このまま引きずっていくのは嫌だ!…」と、もがきながら文章を書いたことも無いのに自伝小説を書き始め、自分の心の中のこのモヤモヤを発散させたら良いのでは無いだろうか?…とnoteに行き着いた。

文章を読んだり書いたりという事は、学生の頃以来ほとんどした事は無い…
文章というもの、小説というもの、“どんな風に表現するのだろう“と皆さんの投稿を読ませて頂いて勉強したい!という思いに、つたない文章力ながら投稿を始めてみた。

そして幸運にも知り合いの教授に私のこの“小説もどき“を読んで頂く機会があり、なんと!教えを頂く事になった。

ここでの自分の書き方は “私が、私が“と、自分の気持ちだけを押し付ける書き方だという事に気がついた。読み手は飽きてきてしまうと思い、最初は「私」に名前を付けてみたら?と教授に言われた。

これがもう1人の別の人間に変わってきて、少しづつ小説らしくなってきた様な気がする(あくまでもこれは自分の考え)

そして教授に「お互いに喋らせてごらん?」と言われ、それも取り入れてみた。

小説を読む習慣のある人なら簡単に理解できるのだろうが、何しろ私は新米小説家もどき…なかなか文章に喋りを入れる手法は難しい😓

最初はセリフの前に人の名前を入れていた。
先生は「名前入れなくても二人だけの会話だからわかるよ。脚本家じゃないんだから、台本みたいになる」と…
多分呆れ返ってだろうな…と思いながらも名前を外してみた。
「ほんとだ!…」と。

辛抱強い先生のおかげでだいぶ小説らしくなってきた。と思っていたのだ。
ところが次々と難しい表現を要求してくる先生。
その課題をなんとかこなそうと考えて四苦八苦。
「先生!できません!」と言いたいが…
つい「頑張ります!」と言ってしまう自分…

自分の知らなかった部分も発見したり、他の人の小説を読んだり、いっぱしの小説家気分で毎日編集したりして楽しんでいる(苦しんでいる?)

本当に教え方が上手なこの教授。
出逢いに感謝🙏

勝手に投稿してしまって先生に承諾を得ていません😓
事後承諾になってしまいます。すみませんʅ(◞‿◟)ʃ
優しい先生だからたぶん大丈夫かな…?と思いま…す😅

自分で第三者みたいにこの小説を読んでいると、「苦しかったけど、他の人では経験ができないほどの貴重な人生だったのでは無いだろうか」と気持ちが前向きに変わってきている自分に気がついた。

こうして自分の経験を文章にして再び自分の中に取り入れるという事は、心に癒しを与えてくれるのでは?という気もしてきている。

さて何年かかってこの小説を書き上げることができるだろうか?
いや…自分の楽しみをこのままずっと続けていたいなぁ〜…
という自分も捨てきれてはいない🥰


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